tend Editorial Team

2026.02.19(Thu)

「家を用意してあげれば、嫁なんてすぐに来るだろう!」と子供のために二世帯住宅を建てた親戚。10年後、親戚夫婦が暗い顔していたワケ

「家を用意してあげれば、嫁なんてすぐに来るだろう!」と子供のために二世帯住宅を建てた親戚。10年後、親戚夫婦が暗い顔していたワケ

「家さえあれば嫁は来る」と信じた親戚一家の末路

これは、私の実家に執拗な嫌がらせを繰り返してきた、ある親戚一家のお話。

「あそこの家は教育がなってないわね」

「もっと常識を身につけたほうがいいんじゃない?」

顔を合わせれば嫌味、裏では陰口。

親同士が口論になることも日常茶飯事で、私にとって彼らはまさに「目の上のたんこぶ」のような存在でした。

そんな親戚一家の最大の関心事は、長男(私の従兄弟)の結婚。

「跡取り」として育てられた彼は、ご両親も本人も婚活に必死。

しかし、掲げる条件はとんでもないものでした。

「やっぱり跡取りを産んでもらわないと困るからね。相手は絶対に30歳以下じゃないと」

彼は当時すでに30代半ば。顔はごく普通、性格はドがつくほどの節約家(というよりケチ)で、さらに神経質なほど細かい。

デートでも「そこは割り勘で」と財布の紐を締めつつ、「若くて子供が産める子」という高望みな条件を譲らないのです。

当然、そんな都合のいい相手が見つかるはずもなし。

お付き合いすらままならない状況に業を煮やした親戚夫婦、なんと驚きの行動に。

「家を用意してあげれば、嫁なんてすぐに来るだろう!」

長男のためにと、立派な新築二世帯住宅を建ててしまったのです。

「家を用意したから、あとは嫁に来るだけ」という、昭和で止まったかのような思考回路。

これには私も開いた口が塞がりません。

(今どき、最初から『義両親と同居』なんて……。それって『将来の介護要員確定』って言ってるようなものじゃない?)

私の母も呆れ顔でポツリ。

「余計なことは言わないでおきましょ。また何か言われても面倒だし」

私たちは「二世帯住宅=強力な嫁除け」になっている事実に気づかない彼らを、生温かい目で見守ることに。

そして、あれから10年

新築だった二世帯住宅は、少しずつ壁がくすみ始めた現在。

結局、あのお宅にお嫁さんが来ることはありませんでした。

「……ローンの支払いが大変でね」

噂で聞こえてきた、親戚夫婦の嘆き。

肝心の長男はもう40歳オーバー。

「30歳までの女性」どころか、同年代の女性からも相手にされるか怪しい年齢です。

広すぎる家に、老いていく両親と中年になった息子。

あるのは誰もいない「子供部屋」と、使われない「若夫婦のリビング」のみ。

これまで散々、私の家族を見下し、嫌な思いをさせてきた彼ら。

空回りを続けるその姿を見ていると、人に対して誠実でない人たちに、良縁なんて巡ってこないのだと痛感します。

払い続けるローンと、永遠に来ないお嫁さん。

10年越しの因果応報を目の当たりにし、長年の胸のつかえがスッと取れるような、最高の気分になった出来事でした。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

RANKING

OTHER ARTICLES

NEW 2026.04.06(Mon)

「エイプリルフールかと思った」「再婚するとは思わなかった」と驚きの声続出。YouTuber・ぷろたんが結婚を発表
tend Editorial Team

NEW 2026.04.06(Mon)

女優・中山マリさん80歳で死去。「名女優さんがまたひとり」「看板女優と言うに相応しい方だった」と惜しむ声続出
tend Editorial Team

NEW 2026.04.05(Sun)

働き続けてきた女性たちが迎える定年。光も影も見落とされてきた普通の彼女たちが直面する現実と希望の分岐点
tend Editorial Team

RECOMMEND

2026.02.19(Thu)

「45分働いて、15分トイレ休憩」を繰り返しサボる正社員。だが、取引先からの電話で天罰が下る
tend Editorial Team

2025.10.25(Sat)

Snow Man渡辺翔太・母からの衝撃“指令”に「そうだった…しょっぴーは風磨いないと何もできないんだった…」と視聴者も...
tend Editorial Team

NEW 2026.04.05(Sun)

殺傷武器の輸出解禁へ、平和国家の転換か防衛産業の救世主か。事後報告のみの運用方針に国民から募る不安と期待の落差
tend Editorial Team