「この人なら大丈夫。きっと長続きする」結婚まで考えていた彼氏。だが、彼の心無い一言で別れを決意
優しい彼
「今何してるの?無理しないでね」
付き合い始めた頃、彼はとにかく優しい人でした。
連絡もまめで、私の話をよく聞いてくれる彼。
「この人なら大丈夫。きっと長続きする」
そう、心から信じていたのです。
しかし、関係が落ち着くにつれて、少しずつ広がる違和感。
「今週末、前に話していたあのお店に行かない?」
「えー、今週は家でゴロゴロしたいな。また今度でよくない?」
「……うん、わかった」
いつの間にか、デートの予定は彼の都合が最優先。
私の意見を言っても、「まあいいじゃん」と軽く流される日々。
(私が気にしすぎなだけだよね……)
そう自分に言い聞かせていました。大好きな彼だからこそ、揉め事や喧嘩は避けたかったのです。
心無い一言
そんなある日。
家でくつろぎながら将来の話になったとき、彼が何気なく口にした言葉。
「結婚したら仕事は辞めたら?俺の方が稼ぐし」
悪気がないのは分かりました。
でも、その一言を聞いた瞬間、胸がスッと冷え切っていく感覚。
(私が今まで頑張ってきたことや、これからやりたいことは、この人の『前提』に入っていないんだ)
その場は「どうだろうね」と笑って流したものの、家に帰ってからも彼の言葉が頭をループします。
「この人と一緒にいると、私はどんどん小さくなっていくかもしれない」
そう、はっきりと気づいてしまいました。
数日後。
私は彼を呼び出し、自分の気持ちをまっすぐに伝えます。
「あのさ、先日の将来の話なんだけど」
「ん?どうしたの急に」
「悪気がなかったのはわかってる。でも、私は、私の人生を大切にしたいの」
彼は戸惑った顔をして、視線を泳がせました。
「いや、俺はそんなつもりじゃ……」
しかし、その後に続く言葉はなし。
「そっか。ごめんね、もう終わりにしよう」
その瞬間、私が出した答えは「別れ」。
直後は「本当にこれでよかったのかな」という不安もありました。でも、時間が経つにつれて驚くほど心が軽くなっていく私。
誰かに大切にされる前に、まずは自分の気持ちを大切にするべき。
今回の恋愛で、そんな大事なことを学べた気がします。
心の重荷を手放したような、とてもスカッとした経験でした。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














