出典:最上もがX(@mogatanpe)
エビフライの尻尾を食べる派か残す派か。団らんの場を凍り付かせた子供たちの無邪気すぎる指摘
かつてアイドルグループの一員として一世を風靡し、現在は一児の母として奮闘する最上もがさんが、日常の何げない一コマで遭遇した戦慄の瞬間を報告しました。それは、近所の子供たちと囲んだファミレスでの夕食時のこと。お子様ランチの定番であるエビフライを前に、誰もが一度は議論したことがあるであろう、尻尾を食べるか否かという話題が発端でした。
最上さん自身も、そして愛娘も、香ばしく揚がった尻尾を好んで食べる派だったといいます。しかし、一緒にいた子供たちから放たれた言葉は、彼女の食欲を一瞬で奪い去るに十分な破壊力を持っていました。なんと、あの忌まわしき害虫であるゴキブリの羽とエビの尻尾は同じ成分でできているのではないか、という指摘です。
このエピソードに対し、ネット上ではさまざまな意見が飛び交っています。
『子供の知識量と残酷なまでの素直さに震える』
『それを聞いたら二度と口に運べなくなる呪いにかかった気分』
『成分が同じだからといって同じものとして扱うのはあまりに暴論すぎる』
『私はこれからもカルシウム摂取だと思って食べ続ける』
巷では以前から都市伝説のように語られてきたこの話。科学的な視点に立てば、確かに両者の外骨格を構成しているのはキチン質と呼ばれる多糖類であり、成分上の共通点は存在します。しかし、それを言い出せば世の中の多くの有機物は似通った構成要素に行き着くわけで、食卓でわざわざそれらを結びつけるのは無理があるかもしれません。
特に、美しく盛り付けられた料理を楽しんでいる最中に、最も不潔なイメージを持つ生物を引き合いに出されるのは、大人であっても耐えがたい苦行です。最上さんが動揺し、言葉を失ってしまったのも無理はありません。
一方で、今回の騒動は食育や子供たちの好奇心という観点で見れば、非常に興味深い一幕でもあります。図鑑やインターネットで得た断片的な知識を、実際の生活の場でアウトプットしようとする子供たちの知的好奇心。それがたまたま、大人の繊細な食欲の導火線に触れてしまったということでしょう。
最終的には、エビはエビ、ゴキブリはゴキブリという整理をつけるしかありません。成分が似ているからといって、その価値や味が損なわれるわけではないのです。
最上さんも、しばらくは葛藤するかもしれませんが、いつの日かまた笑顔でエビの尻尾を噛みしめる日が来ることを願ってやみません。














