出典:NHK ONEより引用
朝ドラ『ばけばけ』第105回放送回、トキの“妙な眠気”と新キャラ登場に視聴者ざわつく
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』第105回(2月27日放送)では、ヒロイン・松野トキが「なんだか妙に眠くて……」と切り出し、そのまま横になってしまうラストが描かれました。同じ回では、トキのパートナーであるヘブンの同僚・ロバートの妻ラン(蓮佛美沙子さん)が初登場し、流ちょうな英語と落ち着いた佇まいで強い存在感を放ちます。
この妙な眠気が視聴者の想像力に火をつけ、SNSには「もしかして…?」「これ完全にフラグ立った」「体調不良かと思いきや別の展開くるやつでは」といった声が相次ぎました。一方で、新キャラ・ランについても「めちゃくちゃ美人…!」「こういう大人の女性を差し込んでくるのがうまい」「トキの将来像のひとつとしても機能してそう」と好意的な反応が目立ちます。朝の15分の中で、新しい憧れの女性像とどこか意味深なヒロインの変化を同時に投げ込んでくる構成に、「情報量が多いのに気持ちよく飲み込める」といった感想も見られました。
物語のなかで、トキはヘブンの執筆を手伝いながら、自分自身の言葉や生き方を模索しています。そこに「眠気」や「食欲の変化」といったささやかなサインを差し込むことで、作品は一気に次のステージの予感を漂わせました。はっきり説明しないぶん、視聴者の側が「仕事の疲れなのか、それとも人生の転機なのか?」と考え始める余白が生まれているのが、今週の『ばけばけ』の妙味と言えそうです。
「朝ドラ=毎朝のルーティン」になっている視聴者にとって、こうした小さな違和感は、日々のニュースよりよほど大きなニュースになることがあります。第105回は、その好例として後から振り返られそうな回でした。明日以降、トキの体調と物語がどの方向に転がっていくのか、引き続きチェックしたくなる展開です。














