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2026.03.04(Wed)

松本人志のCM復帰を巡る高須院長父子の公開バトル。ギャラ辞退の裏側に潜む「美談」への違和感と戦略的演出の影

出典:高須克弥X(@katsuyatakasu)

松本人志の地上波復帰を飾った高須クリニックCMの波紋と父子の対立

お笑い界の巨星、松本人志さんが約2年ぶりに地上波テレビの画面に帰ってきました。その舞台となったのは、長年バラエティ番組のスポンサーとしてお馴染みの高須クリニックの新CMです。しかし、この復帰劇は単なるタレントの再始動に留まらず、広告主である高須家を巻き込んだ親子喧嘩へと発展しています。

 

事の発端は、名古屋院院長を務める高須幹弥氏が、松本さんの起用に対して一貫して反対の意を唱えたことでした。幹弥氏は自身の動画チャンネルを通じて、患者から預かった大切な資金を不透明な状況にあるタレントの広告費に投じるべきではないと主張。現場スタッフへの還元を優先すべきだという、極めて経営者として真っ当な正論をぶつけたのです。この身内からの鋭い指摘に対し、父である高須克弥統括院長は黙っていませんでした。

 

克弥院長は、使用している資金が長年の労働で築いた私財であることを強調。さらに、驚くべきことに松本さんが今回のCM出演料を辞退したという事実を公表しました。ノーギャラでの出演という「美談」を盾に、息子の正論をねじ伏せた形です。しかし、この一連の流れには、どこか計算されたプロモーションの香りも漂います。

 

SNS上では、この異例の展開に対して多くの声が上がっています。

 

『親子で意見が割れるのは健全だけど、これを公開でやるのが高須流なんだろうな』

『松ちゃんがノーギャラなのは驚いたけど、それだけ復帰への足掛かりが欲しかったのかも』

『幹弥先生の言い分はスタッフからすれば有り難い話。お父さんは少し強引すぎる気がする』

 

世間の反応は、久々に松本さんの姿を見られた喜びと、強引な手法で復帰を後押しする高須院長への懐疑的な視線に二分されています。確かに私財をどう使おうが個人の自由ですが、企業イメージに直結するCMにおいて、身内から反対が出るほどの人物を起用するリスクは無視できません。

 

また、松本さんがギャラを辞退したという点についても、穿った見方をすれば「金銭を受け取らないことで責任を回避している」とも受け取れます。スポンサーとの強固な信頼関係をアピールしつつ、批判の矛先をかわす高度な戦略のようにも見えます。

 

次回のダウンタウンの冠番組内でも第2弾の放送が予定されており、このまま既成事実化が進んでいくのでしょう。

 

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