出典:渡辺 謙インスタグラム(kenwatanabe____)
侍ジャパンへのリスペクト欠如か。世界を沸かせた逆転劇の裏で物議を醸す渡辺謙の「くん呼び」問題
3月7日に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本対韓国戦は、日本が鮮やかな逆転勝利を収め、日本中が熱狂の渦に包まれました。しかし、今大会のアンバサダーを務める俳優・渡辺謙氏の言動が、SNS上で大きな波紋を広げているようです。
Netflixで配信されている2026年のWBCですが、大会を彩る豪華な布陣も話題の一つでした。渡辺氏がアンバサダー、嵐の二宮和也氏がスペシャルサポーターを務めており、2006年の映画で共演した二人が並ぶ姿は、大会前からファンの期待を集めていました。
開幕以降、渡辺氏は二宮氏とともに試合前後の生配信や特別対談に参加しています。今回の韓国戦後もポストゲームショーに出演し、激闘の舞台裏を振り返りました。しかし、渡辺氏の振る舞いに対し、厳しい指摘が相次いでいます。
『渡辺謙さんは選手のくん付けするのやめれる?変に馴れ馴れしいし敬意を感じられないんだよな』
『渡辺謙さんの〇〇くん呼びにずっと違和感』
『渡辺謙、さすがに君ではなく選手と呼ぶべきでは?プライベートではないわけだし』
批判の矛先は、渡辺氏が選手を呼ぶ際の呼称に向けられています。二宮氏や解説者が「〇〇選手」と呼ぶ中、渡辺氏は周東佑京選手を「周東くん」、山本由伸選手を「由伸くん」と、親しげに「くん付け」で呼んでいたのです。
66歳という年齢からすれば、選手たちは息子のような世代かもしれません。しかし、一ファンとしてではなく、大会公式のアンバサダーとして出演している以上、プロのアスリートに対して友人や近所の若者のように接する姿に、違和感を抱く視聴者が多かったようです。
さらに、二宮氏がインタビューしている途中で割って入ったり、対戦相手の韓国を「しぶとかった」と評したりする場面もありました。熱狂的な阪神タイガースファンとして知られる渡辺氏らしい、熱量のあるコメントと捉えることもできますが、その「強すぎる野球ファンノリ」が、公の場にふさわしくないと判断された形です。
もちろん、年長者が若い選手を親しみを込めて呼ぶことは、世代間の文化であり、過度に問題視する必要はないという意見もあります。しかし、国際舞台で国を背負って戦う選手たちへの敬意は、言葉遣い一つにも宿るものです。
大御所俳優の個人的な感情が目立ってしまう今の構成は、再考の余地があるのかもしれません。














