「外せない予定が入ってしまって」と嘘をついて断った、ママ友同士のお別れ会。断ったのは身勝手すぎる招待理由にあった
「実は人数が足りないの」明かされた失礼すぎる招待理由
卒園を間近に控えた、ある春の日のこと。
私のスマホを震わせたのは、クラスのグループチャットに届いた一通の通知でした。
「卒園前に、みんなでお別れ会をしませんか?場所は、以前から話題になっていた人気のカフェです!」
最初は「楽しそう!」と心を弾ませた私。
ところが、その直後に届いたママ友からの個人チャットで、状況は一変します。
「あのお別れ会、実は裏があるみたいだよ……」
ママ友から送られてきたのは、耳を疑うような内容。
聞けば、もともとはクラスの女子ママたちだけで計画していたランチ会だったのだとか。
「あのカフェ、団体予約は20人からでしょ?女子ママだけじゃ人数が全然足りなかったみたい。だから、数合わせで男子ママにも声をかけることにしたんだって」
「えっ、数合わせ……?」
「そう。予約を成立させるために、私たちが呼ばれただけみたいだよ」
せっかくの思い出作りだと思っていたのに、まさか「頭数」として利用されていたなんて。
ショックと同時に、ふつふつと不信感が湧き上がります。
「隣のクラスの人も誘って!」エスカレートする図々しいお願い
モヤモヤを抱えたまま返信を渋っていると、今度は企画中心メンバーのママから、直接メッセージが届きました。
「お別れ会、あと3人足りないの!あなた、隣のクラスに仲良しのママがいるわよね?その人たちにも声かけてくれないかな?」
目を疑うような強引なお願い。これには思わず絶句です。
「えっ、隣のクラスの方もですか?でも、これって『うちのクラス』のお別れ会ですよね……?」
「大丈夫!人数さえ揃えばお店に入れるから。お願い、協力して!」
彼女にとって重要だったのは、クラスの親睦ではなく、単に「お目当てのカフェでランチをすること」だけ。悪びれる様子もないその態度に、私の心は完全に冷めてしまいました。
「ごめんなさい、その日はどうしても外せない予定が入ってしまって」
結局、角が立たないよう嘘をついて断ることに。
無理をして参加して、ランチの間ずっとモヤモヤするよりは、これで正解だったはず。
「みんなで集まりたい」という純粋な気持ちを置き去りにしたお誘いは、結局、誰の心も満たさないのだと痛感した出来事でした。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














