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2026.03.21(Sat)

女子高生死亡の辺野古転覆事故に百田尚樹氏が自己責任論を展開し大炎上「しゃあないでしょ」発言に支持者も困惑

出典:百田尚樹X(@Hoshuto_hyakuta)

修学旅行の悲劇に投げかけられた冷徹な視線と日本保守党代表の真意を問う

沖縄県名護市辺野古沖で発生した小型船の転覆事故は、修学旅行中の女子高校生と船長が亡くなるという痛ましい結末を迎えました。安全管理の不備や無登録営業の実態が次々と明るみに出るなか、日本保守党の百田尚樹代表が放った発言が、インターネット上で大きな波紋を広げています。事故の背景にある政治的文脈と、亡くなった若者への視線を巡り、人々の感情は激しく揺れ動いています。

 

事故が起きたのは3月16日のことでした。波浪注意報が発令される悪天候のなか、基地建設現場を海上から見学するために出航した2隻の船が横波を受けて転覆しました。運営していたのは基地移設に反対する市民団体でしたが、海上運送法に基づく事業登録を行っていなかったことが判明しています。学校側は保護者に対し、抗議活動に使用される船であるとの十分な説明を行っていなかった可能性も浮上しており、運営側と学校双方の責任を問う声が強まっています。

 

こうした状況下で、18日に配信されたYouTube番組に出演した百田氏は、亡くなった生徒について独自の持論を展開しました。番組内で共演者の有本香氏が、抗議活動を行う女性が亡くなった生徒の遺志を代弁するかのような発言をしたことに対し不快感を示すと、百田氏はこれに異を唱えました。生徒たちは自らの意思でそのコースを選択し、納得して船に乗ったはずだとした上で、犠牲になったことについては気の毒だとしつつも、自業自得と言わんばかりの言葉を並べたのです。

 

有本氏が「人が一人亡くなっている」と諭すように投げかけても、百田氏は「それはしゃあないでしょ」と返し、自分の意思で乗った以上は巻き込まれたわけではないと主張。この突き放すような物言いに、SNSでは即座に厳しい批判が相次ぎました。

 

『学生さんの自己責任だとでも言いたそうな発言には怒りを覚えました。』

『百田さんいつも支持していますが、今回の放送の女子高生の件は私は違うと思います。』

『高校性だったら仲の良い子に付き合ってコースを選ぶ可能性だってありますよ。思想性があるとは限らないです。少し落ち着いて考えてみてください。』

『心が無さすぎる。』

 

批判の多くは、多感な時期にある高校生が、必ずしも政治的な意図を持って行動しているわけではないという視点に基づいています。

 

友人に誘われたから、あるいは単なる好奇心から選択した可能性を無視し、大人の論理で自己責任を問い詰める姿勢に、多くの人が違和感を抱いたようです。

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