「ママは私のこと、どう思ってるの?」泣きながら私に聞いてくる娘。どう声をかけていいかわからなかった私が、本音で向き合った結果
トラブルメーカーの我が子。叱れないもどかしさ
「ママは私のこと、どう思ってるの?」
ある日、上の子がポロポロと大粒の涙をこぼしながら、私にこう聞いてきました。
胸がギュッと締め付けられるような、ハッとする一言。
実はその頃、私は子育ての壁にぶつかり、深く悩んでいたのです。
当時の上の子は、お友達とのトラブルが絶えない時期でした。
自分の思い通りにいかないと、お友達のオモチャを壊してしまう。
それなのに、決して自分からは謝ろうとしません。
「なんで私が怒られるの!私は悪くない!」
泣き叫ぶ我が子。
原因はどう見ても上の子にあります。
しかし、涙で顔をくしゃくしゃにしている姿を見ると可哀想になり、どうしても厳しく叱ることができません。
「ごめんなさいね、うちの子が……」
結局、私が代わりに頭を下げて、黙ってその場を収める日々。
ダメだと分かっているのに、本人には直接言えない。
自分の弱さと、行き場のないモヤモヤとした感情が、いつも胸に渦巻いていました。
冒頭の問いかけは、そんな私が放つ無言の空気感を、子供なりに察知しての言葉だったのでしょう。
逃げずにぶつかる。本音で向き合って見えたもの
「このままじゃ、ダメだ」
子供の不安げな涙を見た瞬間、私はようやく腹を括りました。
「ママはね、あなたのことが世界で一番大好きだよ」
まずはしっかりと目を見て、愛情を伝えます。
「でもね、お友達のものを壊して謝らないのは、絶対に違うと思う。自分がされたら、すごく悲しいでしょ?」
オブラートに包まず、ダメなことはダメだと、初めて真っ直ぐにぶつけました。
「だって……」
言い訳しようとする我が子。しかし、私が真剣な表情で見つめ返すと、やがて小さな声で呟きました。
「……ごめんなさい」
それは、心からの反省の言葉。
ぎゅっと強く抱きしめると、ずっと抱えていた胸のモヤモヤが、嘘のようにスッと晴れていくのを感じます。
悪いことは悪いとしっかり伝える。それも大切な愛情表現。
勇気を出して本音で向き合えたことで、肩の荷が下り、心からスカッとした出来事です。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














