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2012.04.23(Mon)

チョコレートの情熱が生んだベルギーショコラの代表格「ガレー」

6種類のチョコレートに3種類のディップが入った「KAORI」はギフトにもぴったり。

6種類のチョコレートに3種類のディップが入った「KAORI」はギフトにもぴったり。

そんなガレーの商品で今おすすめなのが、まだ発表されて一年も経っていない「KAORI」。 日本に行った際にインスピレーションを受けたという今作は、「チョコレートは冷蔵庫に入れるべきだ」「ダークチョコレートこそ本物のチョコレートだ」といったチョコレートの固定概念を取払い、チョコレートは自由に楽しむべきという哲学を一箱に表現したという逸品。 チョコレートのフレーバーを自分で選び、変える自由を食べる人に与えたいという思いから誕生しました。

ディップ同士を重ね漬けするなど、いろいろ組み合わせることで合計48種類もの楽しみ方が出来るという。

ディップ同士を重ね漬けするなど、いろいろ組み合わせることで合計48種類もの楽しみ方が出来るという。

細く長いチョコレートのスティックと、3つの丸い容器が収められれたパッケージは、まるで習字のセットのよう。 マダガスカルから取り寄せたバニラ・ビーンズとココナッツミルクの「バニラ&ココナッツ」、少しスパイシーな「サフラン」、ほのかな酸味のある「バルサミコ&ストロベリー」、オリエンタル風味の「カルダモン」、シトラス風味のビターチョコ「ゆず」、シャープな味わいの「ジンジャー」の6種類に、レモンに似たカラマンシーのソース、抹茶とポピーシードのパウダー、粗挽きココアとオレンジのパウダーを食べる人が自由自在に組み合わせることができます。 マイルドからダークまで異なる味のチョコレートと3種のディップで、味と香りを楽しみ、また自らで新しい味を発見することのできる遊び心溢れるセットです。

わずか35年で、ガレーブランドを大成長させたジャン・ガレー氏。今も変わらぬモットーは、「チョコレートへの情熱」「完璧への誇り」「継続的な想像力」。

わずか35年で、ガレーブランドを大成長させたジャン・ガレー氏。今も変わらぬモットーは、「チョコレートへの情熱」「完璧への誇り」「継続的な想像力」。

「自分にとってチョコレートを作る目的とは、人々に幸せを与えること。成功するには単に勉強をして大会社に勤めることが手段ではない。好奇心や情熱が目覚め、様々な局面で自分を試す機会に、あらゆる壁を乗り越えて行くといつか夢が叶う。」ガレーのチョコレートが絶品なのは確かですが、こうしたガレー氏の型にとらわれない哲学、一代でガレーブランドを築いた努力、そして家族経営からにじみ出る温かさが、ベルギーをはじめ世界中の人々に愛される理由なのかもしれません。

店舗情報

店舗名 : Galler
住所 : 44 rue au Beurre, 1000, BRUXELLES
電話番号 : +32 (0)2 502 02 66
営業時間 : 月〜日曜 10:00-22:00
WEB : http://www.galler.com/

プロフィール

中川 朋美 (なかがわ ともみ):ライター/フリーランスPR
東京のPR代理店で5年勤務後、2011年5月にオランダ・アムステルダム郊外に渡欧。オランダ文化、語学を学びながら主に食関係のライター、フリーランスPRに従事。

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