15.02.24(Tue)

おフランスのお風呂事情

岡本文子

岡本文子 フルーリスト

パリ在住。フランス人フルーリストのレッスンのオーガナイズやウェディングブーケの制作、フランス在住の海外で頑張るママを中心に自らレッスンも開催中。フランス人夫と4歳と9ヶ月の二人のフランコ・ジャポネの息子と4人暮らし。

お風呂

フランスでは湯船にお湯をためてゆっくりお風呂に入るなんてすごく贅沢な事。だいたいはシャワーだけで済ませてしまいます。これが冬のさむ~い日なんて辛い!しかもだいたいのアパルトマンはタンク式なので使えるお湯は限られています。ひどい時なんてシャンプーをしている最中でお水に変わっちゃう事だってあるのです。そんな事になった日にゃあ辛いのなんの、なんかの罰ゲームに当たってしまったかのような気分に陥ります。更に何が起こってもおかしくないおフランスの水回り事情。沢山使ってないはずのお湯が急に出なくなることだってあるから油断もなにもありません。


お風呂2_retouch

私が住んでいるアパルトマンは比較的新しいタイプ(と、言っても築30年ほど)なので水回りは築100年、200年のアパルトマンに比べると比較にならないくらい問題が少ないのです。これは以前住んでいた築150年のアパルトマンでの出来事を教訓にし、水回りの問題だけは避けたい!と思い、出来るだけ新しいアパルトマンを探しました。だって問題が起きてもすぐに修理の人が来てくれる事なんて絶対ありえないんですもん。冬にそんな問題が起こったらしばらくは水風呂覚悟です(笑)長男が生まれた時は湯船のないアパルトマンに住んでいたのでとっても不便な思いをしました。お座りがなんとなく出来るようになったらこのような桶に入れていましたよ。


桶2_retouch

湯船のないアパルトマンに住んでいるフランス人ママンにどうやってお風呂に入れているのか聞いたらやっぱりこのような桶を使っているということ。日本人の私からするとお風呂と言えば肩まできちんとつかって足を伸ばしてゆったり入りたい所ですが。子供にだって同じ事をさせてあげたいな~と思っていましたがこれしか知らなかった長男はこんな小さな桶でもご満悦でつかっておりました。

今は湯船のあるアパルトマンに住んでいますが、日本のお風呂のように洗い場がないのでお湯をはっても一回一回流さなければいけません。一人一人にたっぷりのお湯ははってあげられないので半身浴レベルでのお湯の多さです。あ~、日本のお風呂でゆったりと子供たちを入れてあげたいと思う冬のおフランス、お風呂事情。ちなみにフランス人ママンは肩までつからなくても一切気にならない模様。お湯がもったいないので半身浴で上等!もしくはシャワーで済ませちゃうわ、との事です。