カズレーザーと松陰寺のチルるームの公式YouTubeチャンネル(@chill_roooom)より引用
カズレーザーが推し活について自身の考えを語る
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんが8月14日、ぺこぱの松陰寺太勇さんとのYouTubeチャンネル「カズレーザーと松陰寺のチルるーム」を更新。
現代のカルチャーとして定着した「推し活」について、自身の考えを明かしました。
動画でカズレーザーさんは、「推し」が自分にはいないと告白。
「『推す』という感覚や、特定の人物のグッズを買いたいという気持ちが全く分からない」と語りました。
好きなものはあっても、それはあくまで商品自体への興味であり、作り手や会社を応援する「推し活」とは異なると分析。
その一方で、「推しがいることは、人生を楽にし、暇つぶしに熱を持たせ、人生を充実させる方法」とその重要性を認識。
将来、情熱を注げるものがなくなった時のことを考えると「恐ろしさを感じる」と、超高齢化社会における余暇の過ごし方について危機感を示しました。
カズレーザーさんの冷静な分析、とても興味深いですよね。
でも、女性の視点からすると、「推し活」はもっと感情的なもの。
仕事で疲れた日に推しの動画を見て癒されたり、ライブに行くために美容や仕事を頑張れたり…。
それは、人生を豊かにしてくれる「魔法」のようなものなんです。
カズレーザーさんが最後に触れていた「老後の暇つぶし」という点も、実はすごく的を射ているのかもしれません。
共通の話題で盛り上がれる仲間がいるって、いくつになっても心強いですもんね。
この動画のコメント欄には、様々な意見が寄せられています。
「『推し活』をしてるつもりはなくて、好きな人を…見ていたら、いつの間にか『推し活』という名前を付けられていたという感覚です」
「推しは人生において大事な存在ですし生きる糧ですね」
「推しのメディア露出が増えるように、活動資金に困らないようにという感覚でグッズなどを購入し、応援の意思表示しています」
「『推し』という言葉がそもそもわからないままです」
など、共感やそれぞれの「推し活」への考え方が投稿されていました。