墨絵師 御歌頭【Sumi-E OKAZU】の公式X(@sumieokazu)より引用
100円の塗り絵のクオリティが話題に
墨絵師の御歌頭さん(@sumieokazu)が8月25日、自身のXを更新。
100円ショップで手に入る“ぬりえ”に本気を出した結果を投稿し、大きな話題を呼んでいます。
投稿には「100円ショップの『幻獣ぬりえ』を本気で遊んでみました。」というコメントと共に、ぬりえのビフォーアフター写真が添えられています。
左側には炎の幻獣「イフリート」のシンプルな線画が、そして右側には、同じ線画を元にしたとは思えないほどダイナミックで迫力満点の墨絵が描かれています。
力強い筆致と墨の濃淡だけで表現された炎や筋肉は、今にも動き出しそうな生命感に溢れています。
子供向けのぬりえが、プロの手にかかるとこんな芸術作品に生まれ変わるなんて、まさに魔法のようですよね。
シンプルな線画からここまで躍動感あふれる世界を想像して描き出せるなんて、本当にすごいです。
思わず息をのむかっこよさで、額に入れて飾りたくなってしまいます。こんなに素敵な趣味、憧れちゃいますね。
この“魔改造”とも言える作品には、驚きと絶賛のコメントが殺到しました。
「俺の知ってる塗り絵じゃない」「塗るとかいう次元じゃ無え」「魔改造すぎるw」といった驚きの声のほか、「かっこよすぎて草」「あまりにも水墨画感が強い、好き」と、その画力を称賛する声が多数寄せられています。また、その迫力から人気漫画『BLEACH』や『HUNTER×HUNTER』のキャラクターを思い出すという声も多く見られました。
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
100円ショップの「幻獣ぬりえ」を本気で遊んでみました。 pic.twitter.com/jcxb2OGJbK
— 墨絵師 御歌頭【Sumi-E OKAZU】 (@sumieokazu) August 25, 2025