
巨人・田中将大、200勝セレモニーに明石家さんまがサプライズ登場
読売ジャイアンツの田中将大投手が日米通算200勝を達成し、その偉業を祝う記念セレモニーが本拠地・東京ドームで行われました。
感動的な雰囲気に包まれるかと思いきや、まさかのサプライズゲストの登場に、球場は一瞬にして爆笑の渦に巻き込まれました。
セレモニーの主役である田中投手を祝福するために現れたのは、明石家さんまさん。
背番号「200」の特製ユニフォームを身にまとって登場すると、球場のボルテージは最高潮に。
「野球の形態模紗で有名になった」と切り出したさんまさんは、「今日は、今年旅立たれた長嶋監督の、この球場で形態模写をやらせていただいてよろしいでしょうか」と呼びかけました。
ユニフォームを脱ぐと、下からは背番号「3」のユニフォームが。
田中投手をマウンドに、小林誠司選手をキャッチャーに指名し、自らはバッターボックスへ。
田中投手が投げた山なりのボールに対し、豪快に転んでみせるパフォーマンスを披露するなど、まさに「さんま劇場」が繰り広げられ、主役の田中投手も思わず笑顔がこぼれていました。
田中投手の輝かしい功績はもちろんのこと、大御所芸人であるさんまさんのサービス精神と、会場全体を一体にするエンターテイナーぶりには脱帽です。
SNS上でも、「まさかのさんまさんサプライズ登場!!w」「今シーズン中に達成できてホントによかったよね」といった驚きと祝福のコメントが多く見られ、この特別なセレモニーの興奮が伝わってきます。