
日本代表メンバー発表、練習公開をめぐり緊張感も
日本サッカー協会(JFA)は2日、都内で会見を開き、10月10日のパラグアイ戦(大阪・パナスタ)、14日のブラジル戦(東京・味スタ)に臨む日本代表メンバー27人を発表した。
会見では、試合前の練習公開範囲に関する質問が出され、過去の事例との違いをめぐってやり取りがやや緊張を帯びる場面もあった。
森保一監督は、公開・非公開は状況に応じて判断するとの姿勢を示し、相手対策やチーム状態を踏まえて柔軟に対応していると説明した。
また、3月の代表戦後に負傷した伊藤洋輝(バイエルン)についても質問が及んだが、監督は招集方針に変更はないと強調。
代表活動における負荷とクラブへの配慮のバランスを意識し、選手のコンディションを最優先に考えているとした。
今回のメンバーには久保建英(Rソシエダード)、南野拓実(モナコ)、伊東純也(ゲンク)らおなじみの顔ぶれも並び、パラグアイ、ブラジルといった強豪を迎える連戦で現状のチーム力が試されることになる。
SNSでは以下のようなコメントが寄せられていました。
「これは質問が無礼。意味の無い質問だし」
「吉田麻也を呼んだほうがいいのではないか」
「日本代表を率いらせて、森保監督より適任なんかいるわけ無いのにね」
「ブラジル戦で活躍を期待したいですね。」