
石丸伸二氏、メディアの報道姿勢に苦言
前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が10月8日、自身のX(旧Twitter)を更新。
マスメディアの報道姿勢に対して、厳しい言葉で苦言を呈し、大きな反響を呼んでいます。
投稿で石丸氏は、自民党の高市早苗総裁の取材待機中に、報道陣の一部から「支持率下げてやる」との声が上がったとされる問題を取り上げた投稿を引用。
その上で、「悪意ある写真や見出し、サムネがしばしば現れるのは、職業意識の低さなのでしょうか」と問題提起しました。
続けて「これが世論を生み出すなら日本が良くなる訳がないな、と改めて切なくなりました」「マスメディアは自らの恥を雪ぐためにも、責任を持って対処すべきです」と、メディアの責任ある行動を強く求めました。
忙しい日々の中でも、流れてくるニュースを鵜呑みにせず、一度立ち止まって考える時間を持つことが、自分自身を守ることにも繋がるのかもしれません。
この投稿には以下のようなコメントが寄せられています。
「石丸さんは、市長時代から一貫して、報道の構造的問題を指摘されてきましたね。報道の自由とは、好き勝手に切り取る自由ではないと思います」
「『伝える力』は同時に『壊す力』でもあります。映像や言葉の切り取りひとつで、人の印象も社会の方向も変わる。だからこそ、報道には“品格”が必要ですよね」
「都知事選後のインタビューから言ってましたね。自身の印象が下がってでも言わねばならなかったと。マスメディアのあり方が問われだしてようやく、石丸さんが評価されて来た感じ」
「マスコミも野党も国民も言葉じりや揚げ足取りはやめて建設的な批判、意味ある批判をするように心がけて貰いたいです」
「こういうことは、ただただ残念です」
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
悪意ある写真や見出し、サムネがしばしば現れるのは、職業意識の低さなのでしょうか。
— 石丸伸二 (@shinji_ishimaru) October 8, 2025
これが世論を生み出すなら日本が良くなる訳がないな、と改めて切なくなりました。
マスメディアは自らの恥を雪ぐためにも、責任を持って対処すべきです。 https://t.co/npM2j2DsW6