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2026.02.24(Tue)

里崎智也氏の追悼に漂う奇妙な既視感…「似ている」という看板を背負い続けた二人の、笑いと涙の境界線

出典:里崎智也X(@satozakitomoya)

ロック界の至宝と球界の異端児を繋いだのは?

日本のロックシーンに巨大な足跡を残したLUNA SEAのドラマー、真矢さんが56歳という若さでこの世を去りました。あまりに急な幕引きにファンが呆然とする中、元プロ野球選手の里崎智也氏がSNSで見せた反応が、ネット上で独特な波紋を広げています。

 

里崎氏と真矢さん。一見接点のなさそうな二人を結びつけたのは、「顔がそっくり」という一点でした。2019年にラジオで初対面した際、里崎氏は「兄弟といっても全世界で通じる」と興奮気味に語り、LINEを交換。以来、異業種の「分身」のような存在として、互いのファンを楽しませてきました。

 

訃報を受け、里崎氏は思い出の写真を公開。感謝の言葉を添えましたが、SNS上ではその写真を見るたびに込み上げる、なんとも言えない感情が渦巻いています。

 

『追悼なんだけど、写真を見ると二人の笑顔があまりに似ていて、不意に笑みがこぼれてしまう。不謹慎かな。』

『真矢さんの急逝は悲しいけれど、里崎さんがこうして発信してくれることで、悲しみが少しだけ中和される気がする。』

『似ていることをあんなに楽しそうに話していた二人が、もう揃うことがないと思うと、その喪失感は意外とデカい。』

『最後まで「激似」の看板を一緒に背負っていたんだな。里崎さんのショックも相当だろう。』

 

里崎氏が投稿した写真の中の真矢さんは、どれも本当に穏やかで、親戚の集まりのような安心感を醸し出しています。トップアスリートとカリスマドラマー。全く違う戦場で戦ってきた二人が、ただ「似ている」というだけでこれほどまでに関係を深め、茶の間を和ませてきた事実は、ある種のエンターテインメントの真髄だったのかもしれません。

 

世の中には多くの追悼が溢れていますが、これほどまでに「微笑ましさ」と「切なさ」が同居するケースは稀でしょう。里崎氏のメッセージは、形式張った弔辞よりもずっと、真矢さんの等身大の魅力を伝えています。

 

二人のツーショットが更新されることはもうありません。ですが、里崎氏がこれからも画面の向こうで吠え、笑うたびに、私たちはそこに真矢さんの面影をふと探してしまう。

 

そんな不思議な余韻こそが、彼らが築いた数奇な絆の証なのかもしれません。

 

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