
井川意高氏が日本の土地買収問題に言及
大王製紙前会長の井川意高氏が10月19日、自身のX(旧Twitter)を更新しました。
投稿では、外国資本などによる日本の土地買収問題を念頭に、「侵食されている土地を憂うのなら自分で買え」という一部の意見に言及。
「そんなことを言われたら日本中の土地を守れるのはイーロン・マスクくらいしかいなくなる」と、皮肉を込めて痛烈に反論しました。
さらに、アルピニストの野口健氏の名前を挙げ、「(失礼ながら)そんな金の無い野口健氏は自分の体を張ることによって政府や国民の意識喚起をされている」とその行動を評価。
「社会問題を是正するためには身銭を切らなければ発言出来ないなら」「イーロン・マスクやビル・ゲイツ」といった世界的な大富豪しか発言できなくなってしまうと、社会問題への発言が封じ込められることへの危機感を示しました。
井川氏の指摘は、経済的な背景に関わらず、誰もが当事者として声を上げることの意義を改めて提示したものと受け取れます。
この投稿には多くの反響が寄せられます。
「金がある者は、資金で社会を変える。だが、金がない者は、自分の言葉と行動で社会を変える」
「国を守るのは資産家ではない」
「(特定の人物を指し)補助金貰わないで自分の金でロケット飛ばせは笑いました」
「ブーメランが帰ってましたょ」
「井川さんだったら、釧路湿原の土地くらい買えるのでは?」
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
外国人に
— 井川 意高 サブアカ改め本アカ (@IkawaMototaka) October 19, 2025
侵食されている
土地を憂うのなら
自分で買え
と言われたら
日本中の
土地を守れるのは
イーロン・マスク
くらいしか
いなくなる
(失礼ながら)
そんな金の無い
野口健氏は
自分の体を張ること
によって
政府や
国民の
意識喚起を
されているのだ
社会問題を
是正するためには…