
乙武洋匡氏が教育の在り方について持論を語る
作家の乙武洋匡氏が10月19日、自身のX(旧Twitter)を更新。
教育の在り方について持論を展開し、反響を呼んでいます。
乙武氏は、「『国立大生が外資大きく』― 参政代表、税金投入に疑問」という記事を引用。
投稿で「教育とは、『国家のため』にあるのか。それとも、『国民のため』にあるのか。」と問いかけました。
その上で、「たしかに国立大学は私たちの税金によって運営されていますが、その目的はあくまで『国民一人ひとりの未来への投資』であり、『国家への貢献や忠誠を約束させるもの』であってはならないと考えています。」と、自身の見解をきっぱりと示しました。
「教育」と聞くと、やっぱり自分の子どもたちの将来を思い浮かべてしまいますよね。
乙武さんの言う「一人ひとりの未来への投資」という言葉には、親として「そうであってほしい」と強く共感します。
ただ、私たちの税金が使われている以上、「何らかの形で日本に還元してほしい」と思ってしまう気持ちも、少し分からなくもないのが正直なところ。
コメント欄では以下のような声が寄せられています。
「国立大→外資勤務ルートの方を叩くのは違う気が…」
「税金投入してる以上、日本の国益にならなければ意味がありません。」
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
教育とは、「国家のため」にあるのか。それとも、「国民のため」にあるのか。
— 乙武洋匡 (@h_ototake) October 19, 2025
たしかに国立大学は私たちの税金によって運営されていますが、その目的はあくまで「国民一人ひとりの未来への投資」であり、「国家への貢献や忠誠を約束させるもの」であってはならないと考えています。 https://t.co/OgjiasoFa1