三浦瑠麗氏、国旗損壊罪を「作戦」と分析
国際政治学者の三浦瑠麗氏が10月22日、自身のX(旧Twitter)を更新しました。
自民党と日本維新の会が合意した「国旗損壊罪」の法案提出について持論を展開し、波紋を広げています。
投稿で三浦氏は、国旗損壊罪の盛り込みについて「それに反対する勢力が極端な主張をするよう誘き出すため」の「作戦」であると分析。
左派が法案に反対する過程で過激な言動に出れば「この『作戦』は大成功します」と見解を示しました。
その上で、「政党の対立軸が今の日本に不足しているからといって、国旗損壊の処罰可否で国を分断するのはあまりに勿体無い」とし、私見として「野党はこの法案に賛成してすんなり通し、他方で未だ実現していない、取り調べの弁護人同席など、より本質的な人権保護を求めていくべき」と提言しています。
私たち生活者にとっては、国旗の問題よりも、三浦氏が対案として挙げた「取り調べの弁護人同席」といった、自分や家族の人権が守られるかどうかのほうが、より切実な問題かもしれません。
この記事には、多くのコメントが寄せられています。
「こんなん当たり前に制定して欲しいわ。反対する人をあぶり出すというのは良いですね!」
「平等に外国の旗も日本の旗も損壊したら罰する。何も難しい話じゃない。」
「その言うまでも無い事が分からない人間が立憲の左半分を含む左派政党には解らないんだよなぁ…。」
「自国の国旗を大事にするなんて当たり前じゃん 盛大に屁理屈捏ねる必要がどこに?」
「言うまでも無い?上から目線ですね」
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
言うまでもないことですが、国旗損壊罪の盛り込みは、それに反対する勢力が極端な主張をするよう誘き出すためです。左派が法案に反対する過程で、高市総理を憎むあまりミソジニーを全開にしたり、自民と維新をまとめてヒトラー呼ばわりしたりすれば、この「作戦」は大成功します。…
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) October 22, 2025














