朝倉未来社長が不意打ちビンタで相手失神を招いた江口響選手への出場停止処分と地方大会の強化を語る
格闘技イベント「BreakingDown18」が12月14日にさいたまスーパーアリーナで開催され、大会終了後に社長の朝倉未来さんが大会の総括と今後の展望を語りました。今大会で最も注目を集めたのは、初開催となった中国勢との対抗戦です。格闘技を通じた国際交流という側面を持ちつつ、ハイレベルな攻防が繰り広げられたことに、朝倉さんは大きな手応えを感じた様子でした。
対抗戦の結果は日本勢の負け越しとなりましたが、相手はK-1準優勝経験者など実績豊富な猛者ばかりです。その中でも「BD選手のレベルは確実に上がっている」と選手たちの成長を称え、判定の難しさも含めて再戦の可能性を否定しませんでした。特に細川さんと賢民さんの試合をベストバウトに挙げ、1分間という短い時間の中での技術の応酬を高く評価しています。
一方で、大会前から物議を醸していた前日会見での乱闘騒動についても言及がありました。千葉喧嘩自慢の江口響さんが、対戦相手の竜さんに不意打ちビンタで相手失神という事態を招き、試合が中止に追い込まれた一件です。朝倉さんは「不意打ちで失神させてしまうのは本当によくない」と断じ、江口さんに対して2大会の出場停止処分を下したことを明かしました。計量失敗と同等の厳しい措置をとることで、過剰な暴走に釘を刺した形です。
さらに、今後の戦略として「来年は東京での開催を1回に絞り、残りは地方を中心に展開する」という驚きの構想も語られました。3月の名古屋大会を皮切りに、福岡や大阪など、自身のSNSフォロワーが多い地域、いわゆる「不良の多い地域」を巡ることで、新たなスター候補の発掘とファン層の拡大を狙うといいます。
SNSではこの新方針や騒動に対し、ユーザーから多様な声が上がっています。
「江口選手の処分は妥当だし、もっと厳しくてもいい。竜選手が報われない」
「地方大会が増えるのは嬉しいけど、会見の質が落ちないか心配」
「中国対抗戦のレベルが高くて驚いた。BreakingDownが格闘技として進化している」
「名古屋開催は熱い。地元のスターが出てくるのを期待している」
これまではエンターテインメント性が強調されてきた本大会ですが、実力者の参戦や規律の強化、そして地方行脚というビジネス展開により、新たなフェーズに突入しようとしています。
朝倉未来というプロデューサーが描く「1分間の熱狂」は、さらに加速していきそうです。














