鳩山由紀夫氏、オフレコ報道の是非について持論を展開
元首相の鳩山由紀夫氏が12月23日、自身のX(旧ツイッター)を更新。
高市早苗氏に近い官邸高官による「核保有」に関する発言と、そのオフレコ報道の是非について持論を展開しました。
投稿の中で鳩山氏は、オフレコ前提の内容をメディアが報じたことに対し「バラしたほうが悪いとの意見もあるがそれは違う。内容の重大性を考えてメディアが判断すれば良い」と主張。
続けて「オフレコだがこれからクーデターやるぞと言われてオフレコを守るべきか」と極端な例を挙げ、被爆国として率先して核廃絶に突き進むべきだと訴えました。
平和を願う心は尊いものですが、国防という国家の根幹に関わる議論を「クーデター」という物騒な言葉で例えるのは、少し行き過ぎた表現に感じてしまいます。
元首相という重い肩書きを持つ方だけに、より建設的な議論を期待したいところです。
SNS上では、以下のようなコメントが寄せられています。
「『現実的には難しい』の部分を無視するのは何故ですか?」
「例えがなってないと思います」
「「オフレコだがこれからクーデターやるぞと言われてオフレコを守るべきか。」 この例示に苦笑しました」
「中共に土下座して核廃絶をお願いしてきてくれませんか?」
「核の廃絶とか、それは核を持たざるこの国で言っても無意味でしょう?(中略)中国は核戦力の増強に躍起になっているということは新聞報道でも報じられていることです」
高市首相に近い官邸の高官が核保有発言をしたことに対して、オフレコ前提の内容をバラしたほうが悪いとの意見もあるがそれは違う。内容の重大性を考えてメディアが判断すれば良いのである。オフレコだがこれからクーデターやるぞと言われてオフレコを守るべきか。被爆国は率先して核廃絶に走るべきだ。
— 鳩山友紀夫(由紀夫)Yukio Hatoyama (@hatoyamayukio) December 23, 2025
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。














