「育児そっちのけで飲み歩いてるの」不倫相手に会うために、子供を預ける女性。だが、女性の旦那にバラした結果
「子供を置いていく」脅される友人、そして下された天罰
友人との久々の再会。
カフェで向かい合った友人の顔を見て、私は言葉を失った。
目の下の濃いクマ、荒れた肌。以前の明るい笑顔はどこにもない。
「ちょっと、大丈夫? すごい顔色だよ」
私の問いかけに、彼女は深く重いなため息。
「……正直、限界かも」
元凶は、私たちの共通の知人女性。
既婚者でまだ小さな子供がいる身でありながら、最近飲み屋で働き始めたという彼女。
しかし問題は、その勤務態度と私生活の崩壊だった。
「あの子、育児そっちのけで飲み歩いてるの。それだけならまだしも、お店で出会った10歳上の男と不倫してるんだよ」
「はあ!?旦那さんも子供もいるのに?」
「そう。もう完全にのめり込んじゃってて……まさに泥沼」
呆れる私に、友人はさらに耳を疑う事実を告げた。
「それでね、不倫相手と会うために私を呼び出すの」
「え、なんで?」
「『ちょっとだけ子供見ててくれない?』って。自分は男とホテルに行ってる間、私に子供の世話をさせるんだよ」
怒りで震える私。
「ふざけすぎでしょ!そんなの断りなよ!」
「何度も断ったよ。でも……『お願い、見ててくれないなら家に置いていくしかないから』って言うの」
「なっ……」
「あの子なら本当にやりかねない。もし私が断って、あの幼い子がたった一人で部屋に放置されたらと思うと……怖くて断れないの」
子供を人質にした、卑劣な感情的な脅迫。
友人の良心と優しさにつけ込み、搾取する悪魔のような所業。
泣き出しそうな友人を見て、私は決意した。このまま言いなりになんてさせない。
「ねえ、次に頼まれたら引き受けて。私がその日、決着をつけてあげる」
数日後、予想通り「デートがあるから」と子供を預けに来た知人女。
友人の家で子供を保護した直後、私はある人物に連絡を入れた。
来てくれたのは…
それは、知人女の旦那さん。以前、友人が緊急連絡先として聞いていた番号だ。
「妻が、いつもすみません……!」
慌てて駆けつけた旦那さん。
やつれた様子の彼に、私たちはこれまでの経緯を全て話し、証拠となる「子供置いていくから」という脅迫のやり取りも見せた。
そして数時間後。
「あー楽しかった! ありがとねー」
上機嫌で友人の家に迎えに来た知人女。
しかし、ドアを開けた先に待っていたのは、私たちと、鬼の形相をした旦那さんだった。
「え、なんで……あなた……」
サァーッと血の気が引いていく知人女。
「お前が男と遊んでる間、誰が子供を守ってたと思ってるんだ!もう家には入れないからな!」
その場に泣き崩れる知人女だったが、自業自得。
その後の展開は早かった。
即座に離婚が成立し、当然ながら親権は旦那さんへ。有責配偶者として、多額の慰謝料請求も待っているという。
何より、職場や周囲にも全てバレてしまい、不倫相手の男にも逃げられたらしい。
「本当にスッとした! あの時、背中押してくれてありがとう」
後日、電話口で弾む友人の声。
子供も今は旦那さんの実家で、たくさんの愛情を受けて暮らしているそうだ。
身勝手な母親の呪縛から解き放たれ、友人も子供も、ようやく平穏な日々を取り戻したのだった。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














