
松村沙友理の公式Instagram(@matsumura_sayuri_official)より引用
松村沙友理、自身の恋愛体験を番組で明かす
ABEMAの結婚決断リアリティーショー『さよならプロポーズ via スペイン』第2話が、5月29日(木)21時より放送されました。
この番組は、交際中にも関わらず結婚を決断できない2組のカップルが、7日間の海外旅行を通して「結婚するか別れるか」を決めるリアリティ番組です。今シーズンも、さや香・新山さん、ヒコロヒーさん、藤本美貴さんがスタジオで出演。さらに、俳優の桜田通さんと、元乃木坂46の松村沙友理さんが新たに加わり、カップルたちの旅を見守ります。
注目されたのは、アパレル店員のケイゴさん(26)と、アイブロウサロンを経営するヤワラさん(29)のカップルです。2024年にサロンを開業し、多忙な毎日を送るヤワラさんを、同棲中のケイゴさんが献身的に支えているものの、今回は家事の分担をめぐって口論に発展しました。
ケイゴさんは「節約のためにお弁当を作ったり、洗濯物を溜めないように気をつけている」「帰宅後、服を脱ぎっぱなしにされるのが気になる」と具体的な不満を口にします。一方のヤワラさんは、「毎回の食事が負担になるなら、今日はUber Eatsにしようなどの提案もある」としながらも、ケイゴさんは「家政婦のようになっている」と強く反論しました。
さらにヤワラさんは、「私が頑張らないとサロンが潰れてしまう。安定した企業の会社員と個人事業主は違う」と、自身の立場を訴えます。
このやりとりを見ていた松村沙友理さんは、自身の経験を重ねて「私も過去に『俺は家政婦じゃない』と言われたことがある」と告白。「当時は忙しくて家事ができなかったが、時間があればできると思っていた」と振り返りました。すると藤本美貴さんが「それはやらない人の言い訳!」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれました。
また、さや香・新山さんは「ケイゴさんが家事をやりすぎ」とコメントし、「夜ご飯はカップラーメンでもいいと思う」と発言。ヒコロヒーさんも共感を示し、「やってくれるのはありがたいけど、そんなに気張らなくていいよと言いたい」と語りました。
しかし、桜田通さんは「それを言われると切なくなる」とし、藤本さんも「そういうことじゃない」と反論。最終的にヒコロヒーさんが「吉本と松竹の人間はもう少し頑張りましょう」とまとめ、笑いを誘っていました。