
KAWAII LAB.ってなに?
2020年代のJ-POP・カルチャーシーンでじわじわと注目を集めている存在、それが「KAWAII LAB.(カワイイラボ)」。原宿カルチャーや“カワイイ文化”で知られるアソビシステムが手がける、次世代ガールズグループ育成・発信プロジェクトです。
KAWAII LAB.のキーワードはズバリ、「JAPANESE KAWAII」×「グローバル」。音楽・ファッション・パフォーマンスを融合させ、世界に向けて“かわいい”の新たな形を発信しています。
KAWAII LAB.は、2021年にアソビシステムが始動させたプロジェクト。アーティストの発掘・育成から、世界デビュー・ツアー展開までを一貫して行う“ガールズグループ専門レーベル”のような存在です。
「KAWAII」を単なる見た目の可愛さにとどめず、自己表現・自立・グローバル感覚などを取り込んだ現代的なカルチャーとして再定義し、それを体現するアーティストを輩出しています。
所属グループ紹介:KAWAII LAB.の代表格たち
◎ FRUITS ZIPPER(フルーツジッパー)
KAWAII LAB.初のガールズグループで、2022年にデビュー。代表曲「わたしの一番かわいいところ」はSNSでバイラルヒットし、TikTokやYouTubeで話題に。
・“アイドルらしさ”と“カルチャー性”を両立したビジュアルと楽曲
・2023年には日本武道館公演も成功
・海外ファンの支持も厚く、アジアやアメリカでもライブを実施
◎ CANDY TUNE(キャンディチューン)
FRUITS ZIPPERの妹分的存在で、2024年デビュー。王道アイドルのようなかわいさに、現代的なダンス&サウンドをミックスした新世代グループ。
・キャッチーでポップな世界観
・衣装やMVがとにかく映えると話題に
アソビシステムとKAWAII文化の親和性
KAWAII LAB.を手がけるアソビシステムは、きゃりーぱみゅぱみゅをはじめとする原宿カルチャー系アーティストのマネジメントやイベントプロデュースで知られています。
このバックグラウンドがあるからこそ、KAWAII LAB.のアーティストたちは“見た目が可愛い”を超えた、ファッション・アート・ダンス・映像演出など多面的に魅せる表現者として育成されているのです。
KAWAII LAB.のグローバル展開
KAWAII LAB.は発足当初から、アジア・欧米圏を意識したグローバル展開を推進。YouTubeチャンネルやSNSを通じた英語・中国語対応の発信、海外フェス出演なども積極的に実施しています。
特にFRUITS ZIPPERは、海外ライブやファンミーティング、現地コラボ企画も成功させ、KAWAII LAB.のグローバル路線を象徴する存在になっています。
まとめ:KAWAII LAB.は“令和のカワイイ革命”の実験室
「カワイイは日本だけのものじゃない」
「カルチャーとして“かわいさ”を発信する」
そんな思想をもとに、“アイドル”を超えた表現者たちを世界へ送り出すKAWAII LAB.。
今後も、かわいい×自由×挑戦をテーマに、“次のトレンド”を生み出し続けるプロジェクトとして注目が集まっています。