
猛暑をうまく乗り切るライフハック紹介
2025年7月22日は二十四節気のひとつ「大暑(たいしょ)」。
1年でもっとも気温が高くなりやすい時期にあたり、全国的に猛暑日が続くことも多くなります。
そんな大暑にこそ活用したい、暮らしをちょっと快適にする"涼ライフハック"4選をご紹介します!
① 窓の外に「すだれ」+「遮光カーテン」で熱を遮断!
ポイント:カーテンは"内側"、すだれは"外側"に!
太陽の熱は窓からの侵入が大半。
室内側のカーテンだけではなく、外側にもすだれやアルミシートを設置することで、熱の侵入を大幅にカットできます。
窓に近づくと空気が涼しいと実感!
すだれは100均でも入手可能。外側から熱を防ぐ意識が重要です。
② 扇風機×保冷剤で簡易“冷風機”を作る!
【準備するもの】
・凍らせたペットボトル or 保冷剤
・洗面器 or ボウル
・扇風機
やり方
凍らせたペットボトルや保冷剤を洗面器に入れ、扇風機の前に置くだけ!
冷気が扇風機の風にのって広がり、冷房に頼りすぎず部屋全体が涼しく感じられます。
③ 夜の"打ち水"で玄関の温度が変わる!
昔ながらの打ち水には、地面の熱を奪う「気化熱」の効果があります。
特に夕方以降、コンクリートやアスファルトがまだ熱い時間帯に行うと効果的。
熱気のこもる玄関やベランダで試すと涼感UP!
朝より夕方の方が効果的。※直射日光の強い時間は避けましょう。
④ 冷感寝具&首元冷却で"夜の暑さ"を撃退!
寝苦しい夏の夜には、首元の冷却と接触冷感の寝具が効果的!
体を効率よく冷やすには、「首・脇・足首」など熱を逃がしやすい部分を重点的に冷やすのがポイントです。
おすすめのアイテムは、接触冷感タイプのシーツや枕カバー、首に巻ける冷却ジェルシート。
他にも凍らせたおしぼりをタオルで包んで首元に置くと効果的です!
体温がスムーズに下がることで、入眠がラクに&途中で起きにくくなりますよ。
まとめ
「大暑」は毎年やってくる"夏の山場"。
だからこそ、誰でもすぐに取り入れられるライフハックで乗り切る工夫が大切です。
ちょっとした知恵と工夫で、暑さを「和らげる」ことは可能。
この4つのアイデアを活用して、快適な夏を過ごしてみてください!