YouTubeチャンネル「ロザンの楽屋」(@rozannogakuya)より引用
ロザン、マクドナルド"ハッピーセット騒動"に苦言
お笑いコンビ「ロザン」が8月13日、YouTubeチャンネル「ロザンの楽屋」を更新しました。
マクドナルドのハッピーセットを巡る騒動に言及し、企業としての責任や従業員への負担について鋭く指摘。その内容が大きな反響を呼んでいます。
今回の騒動は、期間限定の「ポケモンカード」を目当てにした大人による大量購入や転売が横行し、マクドナルドが対応に追われたというもの。
ロザンは、この騒動がマクドナルドで繰り返されていることに対し、企業の社会的責任を問う声を上げました。
また、限定品が転売や混乱の元凶となっていると分析し、最も思い切った対策として「個数を限定しない」ことを提案。
根本的な問題解決につながる可能性を示唆しました。
また「従業員は笑顔じゃなくなってもいいのか」という発言もしています。
「スマイル0円」が象徴するマクドナルドのサービスは、常に顧客の笑顔を大切にしてきた歴史があります。
しかし、今回の騒動の裏側では、複雑なオペレーションやクレーム対応に追われ、笑顔を失っていく従業員がいたかもしれません。
ロザンが指摘したように、顧客の喜びだけでなく、従業員が笑顔で働ける環境を確保できるような仕組みづくりこそが、企業に求められる責任ではないでしょうか。
この動画には、視聴者から多くの共感の声が寄せられました。
「お二人の言われる、スタッフが笑顔で働けることは、マクドナルドに限らず、企業理念として大事なことたと再認識しました。」
「繰り返し騒動が起こるのは効果的な対策がなされてない企業側にも問題があるって思われても仕方ないと思います。」
「捨てられた食べ物を見て心が痛い」
といった声が多く、多くの人がロザンの意見に賛同していることがうかがえます。