
鈴木蘭々さんの公式アメーバブログより引用
鈴木蘭々、薬物使用についてブログで強く警告
タレントで女優の鈴木蘭々さんが9月3日、自身のAmebaブログを更新。
電車内で薬物使用が疑われる若者に遭遇したことを明かし、薬物の危険性について強く警鐘を鳴らしています。
ブログで鈴木さんは、
「今朝 あの大学生…(のように見える)朝から薬物摂取でキマっちゃってるな…って感じの子が電車内にいた。。」
と、衝撃的な出来事から書き出しました。
その若者は涎を垂らし、ふらつきながらうなり声や大きな声をあげていたといい、鈴木さんは過去にも似たような状況に遭遇した経験から、薬物の影響を強く疑ったと綴っています。
これに対し、
「薬物の危険について楽観的過ぎる若者が増えて欲しくないなぁ…と思うから書きます」
と、あえてブログで発信する理由を説明。
「アホか やめておけ」
「脳と内臓がボロボロになるぞ」
「悪意には断じてノーを突きつけるんだ」
と、非常に強い言葉で若者へ警告しました。
近年、日本でも薬物乱用の問題は深刻化しており、特に市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)や、危険ドラッグなどが社会問題としてたびたび報じられています。
また、鈴木さんが言及した「フェンタニル」は、米国で深刻な中毒・死亡事例を引き起こしており、日本国内でもその流入が警戒されています。
今回、鈴木さんのような著名人が自身の目撃談をもとに、具体的な言葉で危険性を訴えたことは、この問題への社会的な関心を改めて高めるきっかけとなりそうです。
ブログの追記では、この投稿を書いている最中に、知人から俳優の薬物関連のニュースを聞いたことにも触れ、
「タイムリーすぎてびっくり」
と驚きを綴っていました。
※薬物の使用は違法であり、心身に深刻な健康被害をもたらす極めて危険な行為です。絶対に使用してはいけません。万一、身近な人に薬物使用の疑いがある場合は、専門機関や相談窓口にご相談ください。