
桐谷広人さんが「リスクなしの7%はあり得ない」と警鐘!
投資家として知られる桐谷広人さんが、9月4日に自身のX(旧Twitter)を更新。
一部で話題となっている投資プロジェクトについて、自身の考えを投稿しました。
投稿では、『みんなで大家さん』というプロジェクトが週刊誌やテレビ番組で取り上げられていることに触れ、「リスクなしの7%はあり得ません」と断言。
かつてバブル期には郵便貯金で年利8%という時代もあったものの、低金利の現代において、リスクがないと謳う高利回りの投資には注意が必要であると警鐘を鳴らしています。
オレンジ共済を例に出し、詐欺であったことに触れるなど、自身の経験と知識に基づいた内容となっています。
桐谷さんのこの投稿は、多くの人々が抱く投資への漠然とした期待に対し、現実的な視点を提供していると言えるでしょう。
特に、手軽に始められる投資が増えた現代において、甘い言葉に惑わされず、冷静にリスクを判断することの重要性を再認識させてくれます。
投資のプロフェッショナルである桐谷さんの言葉は、多くのフォロワーにとって、信頼できる貴重な情報源となっています。
桐谷さんの投稿に対し、「確実に7%以上で回せる投資案件あったら、自社で融資引いてやる、素人に話は来ない。という構図がみえてる事が大事」「私も株を始めた頃、ここのパンフレットを取り寄せて検討した事がありました。でも、なんか怪しくて、ネットで検索すると危なくてお勧め出来ないと・・と言う事で、逆にこのパンフレットで知ったJ-REITを購入しました」など多くのフォロワーからも共感の声が寄せられています。
『みんなで大家さん』年利7%を謳って2000億円以上集めたプロジェクトが、週刊誌などで取り上げられてきましたが、今朝のモーニングサテライトでも放映されました。
— 桐谷広人・桐谷さん【公式】 (@yuutaihiroto) September 3, 2025
バブル期には年8%という郵便貯金もありましたが、低金利時代になり6%のオレンジ共済も詐欺でした。
今、リスクなしの7%はあり得ません😡 pic.twitter.com/SdTzeGP0MQ
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。