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2025.09.16(Tue)

【無印良品】なぜバターチキンカレーはここまで愛され続けるのか?口コミで判明した「素材へのこだわり」とは?

無印良品の公式サイト

数多くのファンを抱え、さながら“レトルトカレー戦国時代”の様相を呈する、無印良品のカレーシリーズ。
グリーンカレー、プラウンマサラ、キーマ…。
数々の猛者がしのぎを削る中、長年にわたり不動の人気なカレーがあります。

その名も、「素材を生かしたカレー バターチキン」(税込350円)。

「無印のカレーといえば、まずはコレ」と誰もが口を揃える、まさに王道の一品です。
しかし、次々と新しいカレーが登場する中で、なぜこのバターチキンだけが15年以上にわたって圧倒的な支持を得続けているのでしょうか?

公式サイトに寄せられた膨大な口コミを徹底的に調査すると、その揺るぎない人気の秘密、そして多くの人が知らない“進化”の歴史が見えてきました。

理由①:「結局これに戻る」と言わしめる、絶対的な“安心感”と“本格的な味わい”

多くのカレーがひしめく中で、バターチキンが選ばれる最大の理由。
それは、誰もが納得する「絶対的な美味しさ」と「安心感」にありました。

「バターチキンカレーのレトルトは、無印良品でしか購入しないです。他のお店のものも食べたことはありますが、やはり無印が一番と戻ります。」
「下手にお店で食べるよりおいしいのではないかと思います。」
「他社もこのカレーを出していますが、レベチです。まさに、お店の味です。」

多くの口コミで「レベチ(レベルが違う)」「お店の味」と評されるその味わいの秘密は、本場の味を追求した素材へのこだわりにあります。
バターを煮詰めて作る「ギー」とカシューナッツが織りなす濃厚なコクとまろやかさ。
そして、スモーキーな香りが特徴のスパイス「ビッグカルダモン」。これらが一体となり、ただのレトルト食品とは思えない、複雑で奥行きのある味わいを生み出しているのです。

理由②:辛いのが苦手な人から、子どもまで。誰もが楽しめる“優しさ”

本格的な味わいでありながら、もう一つの強みが、その“優しさ”です。
辛さの目安は5段階中の「2」とマイルドで、その食べやすさが家族の食卓で絶大な支持を得ています。

「辛いのが苦手ですがバターチキンカレーは辛くないので美味しく食べられます。」
「小学生の娘がレトルトカレーの中で唯一食べてくれる!美味しいと大絶賛!」
「辛いかと思いきや、幼児の子供が美味しいと言って食べていました。」

「カレーは甘口派」という人から、小さなお子さんまで、家族みんなで楽しめる。
この門戸の広さこそが、バターチキンを単なるカレー好きのための一品ではなく、各家庭の食卓に欠かせない“常備品”へと押し上げた大きな要因と言えるでしょう。

理由③:「夏休みの救世主」「非常食にも」口コミが語る“ストック飯”としての絶大な信頼

その美味しさと食べやすさから、多くの家庭で「ストック飯」として絶大な信頼を得ていることも、口コミから明らかになりました。

「夏休みの救世主です。辛めの表示はありますが、そんなに辛くなく、子どもも美味しいと言って食べてくれます。」
「何もしたくないときに・・・。家に必ずないと困る商品です!期限が長いのも助かる!」
「我が家では、ローリングストックに必ず買い置きをしてます。」

「疲れて何も作りたくない日」の救世主として、またキャンプや非常食としても活躍。さらには「香典返しの品として親戚や知人におくりました。(中略)大変喜ばれました」という声まで。
もはや単なる食品の域を超え、人々の暮らしの様々なシーンに深く溶け込んでいることが伺えます。

【意外な事実】実は進化し続けていた!発売から15年、現在“6代目”という衝撃

そして、多くの人が知らない驚きの事実。実は、私たちが今食べているバターチキンは、2009年の発売以来、何度もリニューアルを重ねてきた“6代目”なのです。

「16年前の2009年に発売されて、今は6代目。それぞれ特徴があって、それぞれ美味しかった。」

時代の嗜好に合わせ、スパイスの配合や素材を見直し、常に最高の美味しさを追求し続ける。
この見えない部分での“進化”こそが、15年以上も人々を飽きさせず、王座に君臨し続ける最大の秘密なのかもしれません。
ちなみに、無印良品では、現在の6代目と並んで「初代バターチキンカレー」も販売しており、その進化の歴史を食べ比べてみることもできます。

まとめ:それは、もはや“国民的レトルトカレー”

無印良品のバターチキン。それは、「本格的な味わい」「誰もが楽しめる優しさ」「暮らしに寄り添う信頼感」、そして「絶え間ない進化」という、王者にふさわしい理由に支えられていました。

「何度リピしたかどうかもわかりません」。そんな熱狂的な声に裏打ちされた絶対王者。もはや無印良品というブランドを超えた、“国民的レトルトカレー”と呼んでも過言ではないのかもしれません。

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