
杉村太蔵氏が同情、三輪弁護士は資質に疑問
元衆院議員の杉村太蔵氏と弁護士の三輪記子氏が10月18日放送の番組「ドっとコネクト」(カンテレ)に出演し、国民民主党の玉木雄一郎代表による、日本維新の会に対する発言について言及しました。
日本維新の会は10月15日に国民、立憲との野党3党首会談を行いましたが、連立の枠組みなどで折り合わず、その後自民党と党首会談を行い、連立を視野に入れた政策協議開始で一致するという急展開を見せました。
玉木氏は、自身のYouTubeチャンネルで、維新の対応を二枚舌のようで残念だとし、自民党と組むつもりなら最初から言うべきだった、出し抜いたり騙したりするようなことはやめるべきだと訴えるなど、残念な気持ちを露わにしました。
三輪弁護士は玉木氏の発言に対し、すぐにこのような不満や恨みのようなことを口にする人に、本当に総理大臣が務まるのかと指摘しました。
杉村氏は三輪氏の正論にうなずきつつも、連立の話が出た際の玉木氏の気持ちの高ぶりを想像し、その後の落胆は痛いほどわかる、と再び同情の念を述べていました。
SNSでは以下のようなコメントが寄せられていました。
「なんか似てると言うよりそっくりな玉木雄一郎と杉村太蔵」
「総理になる覚悟は有ります、でも怖いから止めました」
「三輪はアホ。ローカル政党の維新の会の本質を棚上げしている」