ホリエモン、スタートアップ融資に無策の政府と金融界へ痛烈なダメ出し
実業家の堀江貴文氏が、国民民主党代表の玉木雄一郎氏と『ABEMA Prime』に出演しました。
議論の中で堀江氏は、デジタル赤字の要因を「政府が無策だったことによって起こってる」と断じ、スタートアップ企業が銀行からお金を借りられない現状を強く問題視しました。
大企業の不動産投資や担保融資には資金が流れる一方で、未来の成長を担うスタートアップには融資がないと指摘。
特定の分野への補助金ではなく、「スタートアップに広く薄く融資などができるように、規制緩和をすること」が必要と提言しました。
これに対し、玉木氏も堀江氏の主張に同調。
80兆円の対米投資を引き合いに出し、「国内のスタートアップにつけて上げたらいい」「少しリスクがあっても国内に融資をすべき」と、国内企業への政府保証(ローンギャランティ)拡充の必要性を訴えました。
スタートアップはハイリスク・ハイリターンであるため、金融機関が慎重になるのは当然ですが、国全体の成長を考えれば、リスクを負ってでも国内産業に資金を循環させる仕組みが急務となるでしょう。
SNSでは以下のコメントが寄せられています。
「スタートアップの資金調達のメインは融資ではなく投資。初期ステージでの多額の融資はリスクが高い」
「最近ではスタートアップは法人銀行口座も作れない」
「銀行も慈善事業じゃないからね」














