小籔千豊、エアコン2027年問題に言及
吉本新喜劇の小籔千豊が5日放送の「旬感LIVEとれたてっ!」に出演し、省エネ基準の厳格化により安価なエアコンが市場から姿を消すとされる「エアコン2027年問題」について言及しました。
経済産業省が掲げる新たな目標により、今後は高性能で高価格な製品が主流になる可能性があります。
これに対し小籔は、現行モデルでも十分な省エネ性能があるとの認識を示しました。
その上で、規制によって価格が上昇することに納得がいかない様子を見せ、高市首相に対して政策の中止を求めるなど、庶民の感覚として反対の姿勢を鮮明にしました。
SNS上では、
「日本のエアコンの消費電力は世界トップレベルです。そこからさらに20%削減しなければならないようです。日本にとっては不利なんです。高価な部品を使わないといけなくなるので、エアコンの価格が高くなるのです。」
「安い製品が無くなる訳ない。もし高い製品が買えなくて亡くなる人や健康を害する人が出たらどうするつもりか。」
「消費者が選べなくなるのは機会損失だ。」
など、さまざまな意見が寄せられています。














