中国大使館、日本側の妨害を主張
中華人民共和国駐日本国大使館が12月7日、公式X(旧Twitter)を更新しました。
投稿では、中国海軍報道官の談話として、空母「遼寧」の訓練中に「自衛隊機が度々接近し、故意に妨害行為を行った」と主張。
「日本側の騒ぎ立ては、事実とは完全に違う。我々は日本側に対し、直ちに誹謗中傷をやめ、現場の行動を厳しく管理するよう厳正に要求する」と投稿しました。
SNS上では、
「レーダー照射した事を認めたんですね。大事な事です。ここから国際社会を通して日本は発言をしていくべきです。」
「大使館というものは本来相手国との友好、円滑なコミュニケーションを図るために存在する。しかし中国の大使館というものは、国際法やルール、マナーとは全く異なる『中国だけの基準』を相手国に強要する事が目的のようだ。」
「正当性をアピールすべきだと思う。中国がこの様な危険卑劣な行為をしたと言う事実をその度ごとに証拠を提示し続けると言う形て理性的に対応する事が大事だと思います。」
など、さまざまな意見が寄せられています。
中国人民解放军海軍報道官:このほど、中国海軍の空母「遼寧」艦編隊が、宮古海峡以東海域において艦載戦闘機の飛行訓練を通常通り実施した。訓練海域・空域は事前に公表済みだ。訓練期間中、日本の自衛隊機が度々、中国海軍の訓練海域・空域に接近し、故意に妨害行為を行った。これは、中国側の正常な… https://t.co/NsKhKQB7p1
— 中華人民共和国駐日本国大使館 (@ChnEmbassy_jp) December 7, 2025
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。














