舛添要一、レーダー照射で日本人の勉強不足を指摘
前東京都知事の舛添要一氏が12月8日にX(旧Twitter)を更新し、中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射事案について持論を展開しました。
舛添氏は、日中関係が軍事衝突の危険性を孕む危機的状況にあると指摘。
その上で、日本人は台湾問題の展開について勉強不足であり、自身の解説動画よりも「中国叩きのネトウヨYouTube」の方が視聴されている現状を嘆きました。
この国民の理解不足が中国につけ込まれる隙を生んでいると主張しています。
また、日中間の緊張が高まれば防衛費増額が必要となり、それを求めているアメリカが「ほくそ笑んでいるかもしれない」と推測しました。
独自の国際情勢分析に対し、ネット上では反論や疑問の声が上がっています。
SNS上では、
「アメリカが防衛費の増額求めできなくても、防衛費を上げたほうが良い」
「学者なら、数字を出して説明してください。」
「浅い。つまらん。」
「早く日本も同盟国や資本主義国に武器等を輸出できるようにして、そのお金を防衛力増強にあてたらいいと思う。」
「舛添氏が、どこまで見識あるのかは存じませんが、ネトウヨYoutubeとひとくくりで発言しているのもどうなのですかね。」
など、さまざまな意見が寄せられています。
軍事的衝突は、絶対に避けなければならない。 https://t.co/1y6ppWPUkg
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) December 7, 2025
日中関係、軍事的衝突の危険性まで孕むようになり、危機的な状況である。しかし、日本人は勉強不足で、戦後の台湾問題の展開を知らない。私は、YouTubeで今それを解説しているが、中国叩きのネトウヨYouTubeに比べると、視聴者は少ない。日本人の勉強不足が中国につけ込まれる状況を生んでいる。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) December 7, 2025
中国は軍事的挑発にまで乗り出している。日中間の緊張が高まれば、防衛費を増額して準備せねばならない。アメリカは、同盟国に軍事費増を求めており、NATOはGDP 比で5%、韓国は3.5%にまで引き上げる。日本にも防衛費増を要求している。。日中間の対立で、ほくそ笑んでいるのはアメリカかもしれない。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) December 7, 2025
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。














