ブラマヨ吉田が空き家法に対し言及
12月9日放送のフジテレビ系情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」において、社会問題となっている「家じまい」と空き家の現状についての特集が放送されました。
番組では全国の空き家総数が約900万戸に達し、全体の1割以上を占めているデータなどを紹介。
ファイナンシャルプランナーなどの資格を持つ専門家が、空き家になった、実家の処分や管理に関する課題について解説を行いました。
実家の扱いについては、そのまま住む、建て替える、家ごと売却する、更地にして売却するという主に4つの選択肢が提示されました。
それぞれ、リフォーム費用や再建築不可のリスクなどがある中、特に議論の焦点となったのが「更地にして売る」ケースです。
建物を取り壊して更地にしたものの買い手がつかない場合、固定資産税が最大6倍になる可能性があるというデメリットが説明されました。
この現状に対し、コメンテーターとして出演したブラックマヨネーズの吉田敬は、制度そのものが抱える矛盾について指摘しました。
更地にすることで税負担が重くなる仕組みこそが、空き家を解体せずに放置させる要因になっているのではないかと推測。
法律のあり方に問題があるのではないかと疑問を投げかけ、現行制度に対する違和感を言葉にしました。
SNS上では、
「固定資産税もそうなんだけど、権利が複雑だと壊すに壊せないとか、色々あるのよ」
「これはそうだよな。」
「住宅があった土地は更地にしても再度建築できるように法律を変えるべきではないでしょうか?」
「本当におかしいですよ。同じ土地なのに、税金が変わってくる。」
「相続登記義務化のように法律で対応措置法を出すべきとみる!例、相続5年以内に売買(実質無償譲渡も含む)するか賃貸等で再利用するかを法律で義務付けたらよいとみる!」
など、さまざまな意見が寄せられています。














