tend Editorial Team

2026.03.12(Thu)

「今回の研修、2人ずつに分かれて行ってね」同期4人への会社からの指示→同期の一人が送ってきたメッセージに勘違いして返信した結果

「今回の研修、2人ずつに分かれて行ってね」同期4人への会社からの指示→同期の一人が送ってきたメッセージに勘違いして返信した結果

新卒時代

社会人になりたて、右も左もわからなかった新卒時代。

配属された部署にいた同期は、私を含めて4人でした。

不安だらけの毎日の中で、同期は特別な存在。

中でも一人の女の子とはすっかり意気投合し、一番の仲良しだと思っていました。

そんなある日のこと。上司から、新卒向けの研修についての案内が。

「今回の研修、会場が2カ所あるから2人ずつに分かれて行ってね。誰がどっちに行くかは、4人で相談して決めるように」

同期4人で2人ずつ。

誰とペアになるのか、ちょっとしたドキドキの瞬間です。

どうやって決めようかと考えていた矢先、手元のスマホがブルッと震えました。

画面を見ると、一番仲の良いあの彼女からのメッセージ。

『研修の会場、どうやって分かれて行く??』

個人宛てに連絡をくれたことが嬉しくて、私はすぐに文字を打ち込みます。

もちろん、彼女と一緒に行きたいというアピールもたっぷりと込めて。

『私はあなたと一緒だったら、場所はどっちでもいいな〜!』

送信ボタンを軽快にタップ。気の利いた返事をワクワクしながら待っていると、すぐに「既読」のマークが付きました。

送っていたのは…

「おっ、早いな」

そう思った次の瞬間、私の目は点に。

既読の横の数字が「1」から「2」、そして「3」へと一瞬で変わっていったのです。

「え……っ!?」

慌てて画面の上部を確認して、サァッと血の気が引きました。そこにあるのは、間違いなく『新卒同期グループ』のアイコン。

そう、私は彼女からの個人チャットだとすっかり勘違いして、同期全員がいるグループに特定の相手への熱烈なラブコールを送りつけてしまったのです。

「やっちゃった……!!」

他の2人からすれば、「私たちとは一緒に行きたくないってこと?」と受け取られかねない大失態。

まさに、穴があったら入りたい気分です。

幸いなことに、その後誰かから突っ込まれたり、関係がギクシャクしたりといったトラブルはありませんでした。

ただ、あの既読が次々と増えていくホラーのような光景と、その後の気まずさは、今でも鮮明に覚えています。

それ以来、メッセージを送信する前には、必ず「誰宛てのトークルームなのか」を深呼吸して確認。スマホを手にするたび、あの日の冷や汗がそっと蘇るのです。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

RANKING

OTHER ARTICLES

NEW 2026.11.09(Mon)

「予約制の駐車場とか、ケチくさいなー」と居座る男。黒い水を浴びた新車の横で、管理人さんが貼り紙を指さした日
tend Editorial Team

NEW 2026.11.09(Mon)

「最初に『来月返す』と言われてから、もう何か月も経っていますよ」お金を返さない親戚に、法事の席で伝えた結果
tend Editorial Team

NEW 2026.11.09(Mon)

「今日も残飯処理か」と弁当のおかずに嫌味を言う父。母が箸を置いて告げた一言に、父が小声で謝った夜
tend Editorial Team

RECOMMEND

2026.07.29(Wed)

「今日は仕事だったよね。また今度ね」私だけを外したボスママ。だが、他のママ友の一言で状況が一変
tend Editorial Team

2026.11.05(Thu)

「その抱き方やめて。母親でしょ」と毎週押しかけて妻を責める母。ついに玄関で俺が突きつけた正論
tend Editorial Team

2026.01.06(Tue)

ひろゆき氏が語る「結婚しないと孤独死コース」の真意とは?SNSで巻き起こる幸福論と現代のリアル
tend Editorial Team