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2025.12.23(Tue)

「君の誕生日?忙しいし無理」と言った彼→SNSで彼のアカウントを発見し別れを決意したワケ【短編小説】

「君の誕生日?忙しいし無理」と言った彼→SNSで彼のアカウントを発見し別れを決意したワケ【短編小説】

本記事はフィクションです。物語の登場人物、団体、名称、および事件はすべて架空のものであり、実在のものとは一切関係ありません。

忙しいという言葉を信じていた私

交際して二年になる彼との、私の二十五歳の誕生日が近づいていました。お祝いしてくれると期待していた私に、彼は電話越しに冷たく言い放ったのです。

「君の誕生日?悪いけど、その日は忙しいし無理。大変な時期だってわかってるよね?」

寂しさはありましたが、仕事を頑張る彼を邪魔したくないと思い、私は物分かりの良い彼女を演じて引き下がりました。

当日、私は一人でコンビニの小さなケーキを食べながら、彼からの「おめでとう」のメッセージを待っていました。しかし、夜になっても連絡はありません。

手持ち無沙汰にスマートフォンのSNSを眺めていたときです。「おすすめのユーザー」に、見覚えのあるアイコンが表示されました。名前は違いましたが、そこにあったのは紛れもなく彼の姿でした。

興味本位でそのアカウントを開いた瞬間、私の手は震えました。

SNSで暴かれた嘘

そこには、数分前に投稿されたばかりの写真が並んでいたのです。都内の夜景が見える超高級レストランで、豪華なコース料理を前に微笑む彼の姿。

そして、向かい側の席には、可愛らしく着飾った見知らぬ女性が座っていました。

写真に添えられた言葉はさらに残酷でした。

「今日は俺にとって一番大切なプリンセスの誕生日。やっと二人で祝えて幸せだ」

私は悲しみを通り越し、一瞬で頭が冷えていくのを感じました。。私への「忙しい」という言葉は、別の女性と過ごすための言い訳だったのです。

私はすぐに、その投稿をスクリーンショットで保存しました。そして画像と共に、言い逃れできないメッセージを送りました。

「仕事が忙しいなんて、嘘だったんだね。プリンセスさんと、夜景の綺麗なレストランで幸せに過ごせばいいよ。さようなら」

直後、彼から何度も着信がありましたが、すべて拒否してブロックしました。

翌日、私は彼との旅行に使うはずだった貯金を持って、ずっと欲しかったブランドのバッグを買いました。自分の足で歩き出すための、それが私自身への最高の誕生日プレゼントになりました。

 

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
※本コンテンツのテキストの一部は、生成AIを利用して制作しています。

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