
「俺のこと嫌いですか?」秋田に移住した柳葉敏郎が、盟友・明石家さんまに突きつけた切実すぎる問いの行方
かつてトレンディドラマを共に彩り、お茶の間を沸かせた二人の実力派が、実に11年という長い沈黙を破って対峙しました。14日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演した俳優の柳葉敏郎さんが、MCの明石家さんまさんに対し、長年胸に秘めていた不安を吐露したのです。その一言は「さんまさんに聞きたい。俺のことを嫌いですか?」という、まるで恋人に去り際を問うような、切実な響きを持っていました。
しかし、再会の感動も束の間、さんまさんの口から飛び出したのは、積年の恨みとも取れる強烈なお説教でした。若かりし頃、下戸だったさんまさんを朝6時まで連れ回し、車の前で土下座してまで「もう一杯」と食い下がった柳葉さんの若気の至り。ゴミ箱を漁るカラスさえも驚愕させたというその執念は、もはや伝説というよりは、さんまさんにとっては悪夢に近い記憶だったのでしょう。
さらに驚くべきは、1993年のドラマ「極道落ちこぼれ」撮影時のエピソードです。酔った勢いでさんまさんのウーロン茶に焼酎を混入させ、朦朧とするさんまさんの枕元で「ドラマを降ります」と宣言したという柳葉さん。制作現場を混乱に陥れるような奔放な振る舞いに、さんまさんは呆れ果てた様子で当時を振り返りました。結局、翌日には何事もなかったかのように撮影に励んでいたという柳葉さんの切り替えの早さは、役者としての集中力ゆえか、あるいは単なる酒の上の失態だったのか。
SNS上では、この二人のやり取りに対し、多くの視聴者が敏感に反応しています。
『さんまさんのツッコミが愛に溢れてて、やっぱりこの二人の関係性は特別なんだと感じた』
『柳葉さんの自由奔放すぎるエピソードに笑ったけど、今の時代なら即炎上レベルでヒヤヒヤする』
『秋田に移住してからの距離感が、スタッフに忖度させてたっていう分析がリアルで面白い』
『「嫌いになりたい」というさんまさんの言葉に、切り捨てられない深い情を感じてグッとした』
柳葉さんが秋田へ拠点を移したことで、物理的な距離だけでなく、心の距離まで開いてしまったのではないかという懸念。それは周囲のスタッフに「さんまは柳葉を避けている」という誤解を与え、結果としてキャスティングにまで影響を及ぼしていたようです。
いわば、お互いを思いやるがゆえのボタンの掛け違いが、11年という空白を生んでしまったといえるでしょう。














