出典:鈴木福X(@Suzuki_Fuku_TE)
朝の顔から大学生の日常へ、鈴木福が「ZIP!」木曜パーソナリティーを3月で卒業
日本テレビの朝を彩ってきた若き実力派が、一つの区切りを迎えます。19日に放送された情報番組「ZIP!」にて、木曜パーソナリティーを務める俳優の鈴木福さんが、3月をもって番組を卒業することが発表されました。番組のエンディング、水卜麻美アナウンサーから3年間にわたる学業との両立を労われると、鈴木さんは晴れやかな表情を見せました。
しかし、その直後のやり取りには、視聴者を苦笑させる一幕もありました。自身の3年間を振り返ろうとした鈴木さんが、数日前に月曜パーソナリティーからの卒業を発表したばかりの風間俊介さんの名前を出し、「風間さんみたいなこと言っちゃった」と自虐的にコメント。これには水卜アナからも、まだ卒業まで時間がある、と愛のあるツッコミが入るなど、番組らしい和やかな空気感に包まれました。
子役時代の「マル・マル・モリ・モリ!」から13年。今や21歳の大学生となった彼が、週に一度の生放送で3時間10分を駆け抜けてきた功績は小さくありません。しかし、ネット上では今回の卒業に対し、冷ややかな視線も混じり合っています。SNSでは
『いつまでも子役のイメージが抜けなくて、ニュースを語るには少し若すぎたのかもしれない』
という意見や、
『風間さんに続いて福くんまで。番組の大幅なリニューアルを感じる』
といった声が目立ちます。
確かに、彼の誠実なコメントや安定感は評価されていましたが、朝のニュース番組に求められる「深み」や「毒気」を期待する層にとっては、少し優等生すぎたのかもしれません。また、『大学生としての学業を優先するのは正解。無理して朝の顔を続ける時期ではない』と、背中を押す意見も散見されます。
ベテランの風間俊介さんに続き、若手のホープである鈴木さんまでもが去るという事実は、番組側がこれまでのマイルドな路線から、より鋭い情報発信へと舵を切ろうとしている証左ではないでしょうか。
かつての国民的子役が、朝の顔という重責を脱ぎ捨てて次にどこへ向かうのか。爽やかな笑顔で「ZIP!ポーズ」を決める姿を見られるのも、あとわずかです。
寂しさを覚えるファンがいる一方で、この卒業を機に俳優としての深みが増すことを期待せずにはいられません。














