「えっ、また最初から?」会計で時間がかかってしまった客。仕方ないと思いつつも、店員の対応に思わずモヤモヤした話
終わらない小銭のカウントダウン
仕事が終わって、クタクタになりながら立ち寄ったスーパーでのこと。
「あー、早く帰ってご飯食べて、ゆっくり休みたい」
そんなことばかり考えながら、カゴを持ってレジの列に並びました。
私の前には、年配のお客様が一人。
「お会計、1250円になります」
店員さんの声を聞いて、年配の方はゆっくりと財布を取り出しました。ここまでは、どこにでもある普通の光景。でも、ここからが長かったのです。
「ええっと、小銭がいっぱいあるから、これで払うわね」
そう言って、お財布から硬貨を一枚ずつ、本当にゆっくりとトレイに出し始めました。
「10円、20円、30円……あら? 今いくらだっけ」
途中で分からなくなってしまったようで、トレイに出した小銭をまたお財布に戻し、まさかの最初からやり直し。
(……えっ、また最初から?)
心の中で思わずツッコミ。早く帰りたい気持ちとは裏腹に、時間だけが無情に過ぎていきます。
「10円、20円……あ、これ50円玉だったわ」
またピタッと手が止まる年配客。
チラッと後ろを振り返ると、私の後ろにはすでに5、6人の長い列。スマホをいじったり、大きなため息をついたりと、周りも明らかにイライラし始めている様子。
私は「まぁ、こんなこともあるか…」と気持ちを抑え込んでいました。
助け舟を出さない店員にモヤモヤ
「500円、600円……」
相変わらず、ゆったりとしたカウントダウンは継続中。
ふと店員さんの方を見ると、なんとただ黙って立っているだけ。手持ち無沙汰にレジを見つめるその姿に、私のモヤモヤはさらに加速。
(いやいや、そこでただ見てるだけ!?)
「よろしければ、ご一緒に数えましょうか?」
「あと〇〇円ですよ」
そんなふうに、少しでも手伝ってくれればいいのに。店員さんは急かすでもなく、フォローするでもなく、ただひたすらに小銭が出されるのを待つのみ。
「やっと……揃ったわね」
「はい、1250円、ちょうどお預かりいたします」
結局、一人のお会計にかなりの時間を費やす羽目に。
年配の方がご自身のペースで支払いをしたい気持ちもわかりますが、状況を見てサポートするのも店員さんの役割なのでは?
やっと自分の番が来たときには、すっかり疲れ果てていた出来事でした。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














