15.03.23(Mon)

フランス流アロマテラピーで春のデトックス

Tomomi

Tomomi アロマトローグ メディカルアロマ塾主宰

在パリ13年のアロマトローグ。Île des Fleurs Paris代表。日本とは使い方も考え方も異なるフランス・アロマテラピーを学ぶ<メディカルアロマ塾>を毎月開催。一女のママンとして、パリ式子育ても同時進行中。

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こんにちは。アロマトローグのTomomiです。
パリは暖かくなり、日も長くなって、みんなの顔にも明るさが戻ってきました!バカンスはどこに行くのか、新年度が始まる9月からはどう過ごそうか、計画を立てるのも楽しくなります。春は植物が勢いよく芽吹き、花を咲かせますが、私たちの新陳代謝も高まる季節。冬の間に食べ過ぎた脂肪分や、運動不足で溜め込んでしまった老廃物を出してみませんか。デトックスをして肝機能を向上させるとからだが軽くなりますよ。

今回は、フランス・アロマテラピーでのデトックス方法をご紹介。精油ではなく、フローラルウォーターを使います。フローラルウォーターとは、精油を作るときにできる、植物の水溶性物質が含まれた芳香水のこと。日本でもアロマテラピーのお店やネットで手に入ると思います。精油に比べ作用が穏やかなので、妊婦さんやお年寄りも使えて便利ですよ。

ただし、今回のデトックスに限っては、妊娠したい方、妊娠中、授乳中は避けてください。また、お子さんも10歳くらいになるまではやらないでくださいね。

キャロット、ローズマリー・ヴェルベノン、ジュニパー、ラブラドルディといった肝臓、腎臓にいいフローラルウォーターを用意しましょう。4種類をミックスしてもいいし、1種類だけでも大丈夫です。これをスープスプーン1杯分、1リットルのお水に入れて、1日かけて飲むのです。おいしいお水ではないので、1リットルもムリ!という方は、もうひとつの方法を。マグカップ1杯の白湯にティースプーン1杯のフローラルウォーターを入れ、1日3回飲んでください。こちらも味や香りは強いですが、良薬口に苦しと思って頑張りましょう。どちらの方法も3週間続ければOK。

理想的なのは、季節の変わり目の年に4回やること。年末の大掃除だけでなく、こまめにやった方がお部屋が汚れないのと一緒です。そして、老廃物を溜め込まないような生活も心がけましょう。添加物だらけのアンバランスな食事や運動不足、睡眠不足の体からは、老廃物が出るより溜まる方がはやく、デトックスが追いつきません。旬のお野菜をなるべくシンプルな味つけで食べ、水やハーブティーをよく飲んで、ちょっと汗ばむくらい体を動かすことを忘れずに。

私はこのデトックス方法を実践してから、吹き出物が減り、疲れにくくなりました。肝臓や腎臓といった排出器官をいたわると、原因不明の不調がよくなるかもしれません!ぜひ試してみてくださいね。