
飯田将成が出場辞退の心境を語る
ブレイキングダウンへの出場を辞退した飯田将成さんが、自身のYouTubeチャンネルで心境と今後の展望を赤裸々に語りました。
最近のブレイキングダウンに出場しなかった飯田将成さんが、試合辞退の経緯やその背景、そして今後の活動方針について語ったコラボ動画が公開されました。
彼は、運営側からの要請(LINEでの連絡)に納得できず、出場を見送る決断をしたと説明。
その理由には、「自分の気持ちが動かないまま試合に出ても後悔する」という想いがあったとのことです。
試合に向けた準備も抜かりなく、2ヶ月半以上の禁酒や練習もしていたそうですが、自分の「軸」を曲げてまで出ることには抵抗があったと語っています。
ファンに対しては、応援やチケット購入などへの感謝と申し訳なさをにじませました。
また、他選手に対しての見解も語られており、特にサトル選手についてはスパーリング経験から「圧し勝てていた」と自信を見せ、溝口選手との間に深い関係はなかったことも明言。
試合後のコメントに関しても、「アドレナリンが出ていたんだろう」と冷静に受け止めていました。
飯田さんは「最後の一試合は絶対に見せたい」と強く語っています。
ただし、それがブレイキングダウンであるかどうかは未定で、ファンが求めているのは「ブレイキングダウンの舞台」なのか「自分の闘う姿」なのかを見極めたいとしています。
また、現在のブレイキングダウンに対して「みんなが同調する空気が気持ち悪い」ともコメント。
サトル選手とのYouTube上での対戦にも可能性をにじませました。
試合を辞退するという選択は、格闘技という「見せる」世界においては簡単なことではないはずですが、今回の飯田さんの話からは"信念を持って戦う姿勢"が強く伝わってきました。
「勝つ姿を見たい」というファンの声を真正面から受け止めつつ、自分の選択を貫く姿はまさに"覚悟"の表れだと感じます。
最終的にどの舞台を選ぶのか、今後の展開にも期待が高まります。
この投稿には「気持ちを優先した判断、めちゃくちゃカッコいい」「辞退もまた“闘い”だったと思う」「ブレイキングダウンに出なくてもずっと応援する」など応援と期待の声が寄せられています。