
あの猫の正体は保護猫だった
新展開、保護猫みみちゃん動画ついに公開へ。
人気猫YouTuber「もちまる日記」が動画で発表したのは、新たに公開されることになった保護猫“みみちゃん”に関する報告でした。
みみちゃんは元地域猫の女の子で、年齢はもち君と同じく5歳前後。
半年ほど前、視聴者から「肩に大怪我を負っている猫がいる」と連絡が入り、投稿者が保護することになった経緯が明かされました。
耳には不妊手術済みを示す“さくらカット”があり、地域の人々に愛されていた猫だったとのことです。
保護中のみみちゃんは極めて人懐っこく、3週間という短期間で里親が決まり、現在は新しい家庭で幸せに暮らしています。
実はみみちゃんの動画は、もち君の手術前に撮影・編集済みで公開予定でしたが、当時のタイミングでは公開を見送っていたそうです。
もち君の回復を経て、今ようやく“お蔵入り”になっていた動画を配信できる状況に。
投稿者は、いきなり動画を出すと「誰?」という声が出ることを見越し、事前で経緯を丁寧に説明することを決めたと語りました。
今後数日間は、みみちゃんの痛々しい姿が映る場面もありますが、現在は完治しているとのことで安心して視聴してほしいと呼びかけました。
また、もち君・花ちゃんとは直接の接触はなく、隔離部屋で保護されていたため、既存の猫たちへの影響はなかったとのことです。
投稿者は「無責任」といった批判が出る可能性も考慮しつつ、視聴者が責任をもって行動していたことを強調。
「どうしても保護しなければならない猫」に対しては今後も自身の余力の範囲で関わっていきたいと語っています。
みみちゃんを通じて、「地域猫」「保護」「譲渡」のリアルな現場を知るきっかけにもなりそうですね。
もち君と花ちゃんの穏やかな日常は守りつつも、必要な保護活動を継続する姿勢がとても印象的でした。
「泣いた…」「保護してくれてありがとう」「これが本当の優しさだと思う」など、配信後には多くの感動と感謝の声が寄せられています。