
武井壮、世界陸上の号砲に「遅過ぎる」と苦言
タレントで元陸上競技選手の武井壮さんが9月15日、自身のX(旧Twitter)を更新。
開催中の世界陸上における競技進行について、私見を述べました。
武井さんは、
「世界陸上 スターターが号砲鳴らすの遅過ぎる」
と、スタートのタイミングについて指摘。
「これじゃタイム出にくいわな」
と、記録への影響を懸念しました。
さらに、
「みんなぴくぴく動いてるから 反応して力抜けてしまう選手が続出しとるわ」
と、号砲が遅れることで選手たちが集中力を維持できず、フライングを誘発しかねない状況になっていると、具体的な問題点を挙げました。
武井さんはタレントとして活躍する以前、陸上競技の十種競技で日本チャンピオンに輝いた経歴を持っています。
元トップアスリートならではの鋭い視点での解説は、多くの視聴者にとって競技をより深く理解する助けとなったようです。
この投稿には、陸上ファンや視聴者から多くのコメントが寄せられました。
「武井さんの仰る通り!次回はメインキャスターだ!」
「一定時間で自動で出来ないんですかねぇ……」
など、武井さんの意見に賛同する声が多数見られました。
一方で、
「逆です。選手が静止しない限りスターターは号砲を鳴らしません」
と、陸上競技のルールに言及し、スターター側の事情を解説する意見もあり、活発な議論が交わされています。
世界陸上
— 武井壮 (@sosotakei) September 15, 2025
スターターが号砲鳴らすの遅過ぎる
これじゃタイム出にくいわな
みんなぴくぴく動いてるから
反応して力抜けてしまう選手が続出しとるわ
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。