
松山千春、自公連立離脱に言及
フォークシンガーの松山千春が10月12日、FM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」に出演し、自民党と公明党の連立離脱について、独自の視点から言及しました。
松山さんは、公明党の連立離脱について「政治と金」に関する問題が背景にある点には理解を示しました。
一方で、その決断のタイミングに対しては、どこか腑に落ちない様子も見せます。
なぜこれまでではなく、高市さんが総裁となるこのタイミングで離脱するのか。その意図を測りかねているようでした。
さらに松山さんは、約26年間にわたり自民党と公明党が共に築き上げてきた政策や法律に触れ、連立を離脱したとしても、これまで二党で進めてきた施策の責任が残ることを指摘。
もし今後、公明党が野党として政府の方針を批判する立場になるならば、それを共に作ってきたのは誰かという問題が改めて問われると語り、関係の複雑さを示唆しました。
SNS上では、「高市新総裁の下で一緒にやっていけない?」「政治とカネなんて単なる目眩ましに過ぎませんよ」「まともな意見だと思った」といった声も上がり、松山さんの発言に共感を示すコメントが寄せられていました。
※本記事における政治的見解は松山千春氏個人の意見であり、事実を断定するものではありません。