鳩山由紀夫元首相、立憲と公明による新党結成に懸念を表明
鳩山由紀夫元首相は16日、自身のXを更新し、立憲民主党と公明党が衆院選を見据えて結成した新党「中道改革連合」について、自らの政治経験に基づいた不安を綴りました。
今回の新党は、2月の投開票が有力視される衆院選での選挙協力を主眼に置いたものです。
1990年代に自民党を離党して新党さきがけや旧民主党の結党に携わり、のちの政権交代の起点を作った鳩山氏は、当時の自身の歩みを振り返りながら現状を分析。
これに対し、自民党の鈴木俊一幹事長は新党を単なる「選挙互助会」であると切り捨て、立憲民主党の野田佳彦代表は政界再編を成し遂げるための重要な一歩であると、それぞれの立場で主張を展開しています。
鳩山氏は、新党のあり方として、個々の政治家が掲げる政策に賛同し、既存の組織を離れる覚悟を持って集まるべきだとの考えを示しました。
組織が丸ごと合流する形では、有権者から志よりも自身の当選や生き残りを優先した動きに見えてしまうのではないかと危惧しており、現在の新党結成が理念なき選挙対策と受け取られることへ強い懸念を滲ませています。
SNS上では、以下のような意見が寄せられています。
「鳩山由紀夫元首相の事績は別として、今回の「新党は選挙対策、自分の生き残りに見える」との発言は、まさに正論だ。」
「今回の新党結成はあまりにも唐突に感じます。高い志しと信念を持って集まるなら共感も得られるけど、選挙目当てとしか見えない」
「普段は鳩山元総理に批判するけど、今回のこの発言は同意する。選挙のための野合と言わざるを得ない中道改革連合という新党には大義などなんもない。」
1993年に私が民主党を立ち上げる時、政策を示し、この指止まれで一人ひとりが所属政党を抜けてくる覚悟を問うた。さきがけと社民党との丸ごと合体新党では、選挙対策即ち自分の生き残りのためと見られることが間違いなかったからだ。今回の立憲と公明の合体新党も、そう見られるのではないかと心配だ。
— 鳩山友紀夫(由紀夫)Yukio Hatoyama (@hatoyamayukio) January 16, 2026














