「出張」と嘘をついて浮気旅行へ
「ごめん、急に出張が入っちゃって。今日のデート、キャンセルでいいかな」
付き合って2年。
私の誕生日の夜、彼から届いたのはあまりに無情な連絡でした。
「仕事なら仕方ないよね。頑張って……」
そう物分かりの良い彼女を演じて電話を切ったものの、心の中はどん底。
一人寂しく、コンビニで買ったスイーツを口に運んでいた、その時です。
届いたのは「最悪な自撮り写真」
ピコン、とスマホが鳴りました。
「やっぱ〇〇との旅行最高w 彼女には出張って嘘ついて正解だったわー!温泉気持ちいいね」
画面に映し出されたのは、知らない女性と浴衣姿でベッタリと密着する、彼の満面の笑み。
「……は?」
一瞬で血の気が引く感覚。
どうやら別の人に送るはずのメッセージを、私に「誤爆」したようです。
「信じられない。私の誕生日なのに……」
悲しみよりも先に、激しい怒りが。
私はすぐに既読をつけず、証拠のスクリーンショットを保存。
そして、ある「復讐」を思いついたのです。
「見ていい」と言ったのは、あなただよね?
彼は常々、「俺に隠し事はないから」とSNSのパスワードを私に共有していました。
「俺のアカウント、いつでも好きに見ていいよ」
やましいことはないというアピールだったのでしょう。
私は彼のアカウントでSNSにログイン。
そして、例の「浮気自撮り写真」を彼のアカウントで投稿するという大胆な一手に出ました。
添えたコメントは、これ。
『彼女に出張と嘘ついて浮気旅行なう!俺って最低w』
彼のフォロワーには、会社の上司や同僚、地元の友人、さらには彼のご両親まで。
投稿から10分後。
私のスマホには、彼から鬼のような着信が入り始めました。
「おい、ふざけるな!今すぐ消せ!」
「頼むから電話に出てくれ、説明させてくれ!」
必死なメッセージが次々と届きますが、すべて無視してブロック。
そのまま彼には二度と会わずに別れを告げました。
後から聞いた話では、職場でもその投稿が瞬く間に広まった様子。
「真面目な顔をして、裏では最低な嘘をつく男」**というレッテルを貼られ、彼の信用は完全に地に落ちたそうです。
自分のついた嘘で、大切な記念日も、キャリアも、人間関係もすべて台無しにした彼。
その自業自得な結末に、今思い出しても胸がスカッとします。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














