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2026.02.03(Tue)

「チームだもん、協力しなきゃね!」と言いながら良いとこ取りする同僚。だが、上司が放った予想外の一言でメッキが剥がれた

「チームだもん、協力しなきゃね!」と言いながら良いとこ取りする同僚。だが、上司が放った予想外の一言でメッキが剥がれた

募るモヤモヤと、消えない不公平感

「私たちはチームだもん、協力しなきゃね!」 それが同僚である彼女の口癖。

でも実態は、一番大変なリサーチや資料作成は私で、上司への報告やプレゼンは彼女。

いつの間にか、そんな「いいとこ取り」の役割分担が定着してしまいました。

「基礎データ、明日までにまとめといて。その後の発表は、私がバシッと決めてくるからさ!」

彼女はいつも笑顔でそう言います。

一見すると効率的な分担ですが、手柄はすべて「発表者」である彼女のもの。

上司からは「いつもいい仕事をするね」と褒められ、私は影の功労者どころか、ただの作業員のような扱いです。

(私が頑張った資料なのに……。でも、ここで文句を言ったら空気が悪くなるかも)

そんな不安から、私はつい「分かりました」と引き受けてしまう毎日。モヤモヤを飲み込むことにも、すっかり慣れてしまっていました。

上司が放った、予想外の一言

ところが先日、事態は急変します。

新しい案件の打ち合わせ中、上司が彼女の目をじっと見て告げたのです。

「今回のプロジェクトは、最初から最後まで、すべて君一人で完結させてみて」

彼女は一瞬、硬直。

「えっ……。でも、チームで分担した方が……」

「いや、君の『真の実力』をしっかり評価したいんだ。途中の相談も、今回はなしだ」

いつになく厳しい上司の口調。

私は驚きつつも、どこか胸がすくような思いでその言葉を聞いていました。

明らかになった「メッキ」の下

それからの彼女は、まさに散々な様子でした。

いつも私がさらっと出していたデータ一つに何時間もかけ、納期は大幅に遅延。

ようやく提出された資料も、数字のミスや論理の矛盾が目立ちます。

「どうしてこんなに時間がかかったんだ? 資料の精度も、以前より格段に落ちているじゃないか」

上司の問い詰めに、彼女は顔を真っ赤にして俯くばかり。

その傍らで、同僚たちのひそひそ話が聞こえてきます。

「……もしかして、今まで全部あの子(私)がやってたんじゃない?」

「あぁ、やっぱりね。一人じゃ何もできないんだ」

その瞬間、長年溜まっていたモヤモヤが、音を立てて消えていくのを感じました。

会議の後、上司に呼び出されました。

「君の仕事がいかに正確で、迅速だったか。彼女に任せてみて、改めて痛感したよ。今まで気づくのが遅れてすまなかった」

その言葉に、これまでの苦労が報われた気がします。

上司は、彼女の「いいとこ取り」に薄々気づいていて、あえてチャンスという名の試練を与えたのかもしれません。

メッキが剥がれ、実力が露呈した彼女は、今ではすっかり大人しくなりました。

これからは、私の努力が私の成果として認められる場所で、堂々と胸を張って働いていこう。そう決心しています。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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