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2026.03.20(Fri)

「それ、私の企画ですよね?」挑戦を応援する社風は嘘だった?自分を守るために変えた、たった一つの習慣

「それ、私の企画ですよね?」挑戦を応援する社風は嘘だった?自分を守るために変えた、たった一つの習慣

20代後半、新しいステージを求めて転職した先でのこと。

面接で聞いた「挑戦を応援する社風」という言葉に、胸を躍らせていた私。

しかし、待っていたのは予想外の現実でした。

直属の上司は、一見すると頼りがいのある女性。

けれどその実態は、部下の芽を摘むタイプの人だったのです。

ある日、数週間かけて練り上げた企画書を彼女に提出しました。

「あの、先日の企画の件ですが、いかがでしたか?」

「ああ、あれね。悪くないけど、うちの現状には合わないかな。今回は見送りにしましょう」

冷たくあしらわれ、落胆する私。

しかしその数週間後、会議室で耳を疑う言葉が飛び出します。

「今の課題を解決するために、新しい施策を考えてきました」

上司が自信満々に披露したのは、私が見送られたはずの企画そのもの。

役員たちが「さすがだね!」と称賛する中、私はただ呆然と立ち尽くすしかありませんでした。

「偶然じゃない」確信に変わった違和感と、込み上げる悔しさ

その後も、似たようなことが何度も続きました。

私が共有したメールの資料が、いつの間にか「彼女の成果」として発表されている。

そんな不条理な光景を、何度も目にしてきたのです。

「あの……さっきの企画、私が提出したものと内容がほぼ同じだったのですが」

「あら、そう?似ちゃったのかしら。でも、最終的に形にしたのは私だから」

勇気を出して抗議しても、彼女は悪びれる様子もありません。

社歴が長く、役員からの信頼も厚い彼女に対し、周囲も見て見ぬふり。

(このままじゃ、私のキャリアが壊されてしまう……)

悔しさと情けなさで、仕事へのモチベーションは急降下。

でも、ただ感情をぶつけるだけでは、社内での立場が悪くなるのは目に見えています。

私は、戦略的に「自分を守る」ための行動を開始しました。

「評価される仕組み」は自分で作る。泥沼から抜け出すための自衛策

私が始めたのは、徹底した「可視化」です。

「企画案を作成しましたので、共有させていただきます。皆さんのご意見もいただければ幸いです!」

提案メールを送る際は、上司だけでなくチーム全員をCCに入れるように変更。

誰が、いつ、どんなアイデアを出したのか。言い逃れのできない証拠を、周囲の目がある場所に残すことにしたのです。さらに、会議での振る舞いも変えました。

「先日のメールでも共有しましたが、今回の企画の意図は〇〇にあります。具体的には……」

上司が口を開く前に、自ら経緯を説明する。この小さな積み重ねが、私の防護策となりました。

「最近、提案の筋がいいね」

同僚からそう声をかけられた時、ようやく「自分の仕事」として認識され始めたのだと確信。

結果、上司の横取りは徐々に減少。最終的には部署異動を願い出て、今は正当に評価してくれる環境で働いています。

あの経験で学んだのは、「評価されない」と嘆く前に、評価されざるを得ない仕組みを自分で作ることの大切さ。

理不尽な相手を変えることはできなくても、対処法さえ持っていれば、自分を見失わずに進んでいけるはずです。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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